2011年1月19日

各位

フリービット株式会社

フリービット、「新興市場 特許資産規模ランキング」 の情報通信分野でYahooジャパンに続く、5位を獲得。
~特許1件当たりのスコアでは2位に。 ~

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」) は、株式会社パテント・リザルト(本社:東京都台東区、代表取締役社長:白山隆、以下「パテント・ リザルト」)が1月17日に発表した「新興市場 特許資産規模ランキング【情報通信】」で5位を獲得いたしました。

このランキングは、東証マザーズとジャスダックに上場する情報通信分野の企業のうち、登録 特許を1件以上保有している企業53社を対象に、特許ごとの注目度を得点化する「パテントスコ ア」を算出し、特許資産を「質」と「量」の両面から評価したものです。
当社は、特許登録件数6件に対し、特許資産規模を1089.2 ポイントと算出され、また、特許1 件当たりのスコアでは、181.5ポイントの2位を獲得しております。

フリービットでは、IPv6、仮想化を中心とした「特許技術」をコアに、これらの特許技術をベース とした「コアコンポーネントAPI」というレゴブロックのような「部品」を作成し、この部品を自由に組 み合わせることで、安価かつ高品質なブロードバンドインフラから、クラウドサービスのインフラ、 次世代のインターネット、ServersMan@SDのような次世代のデバイスまでを開発しております。

フリービットは、企業理念「Being The NET Frontier ! ~Internetをひろげ、社会に貢献する~」 のもと、引き続き、これからの社会の発展に必要な技術開発に努めてまいります。

以上

【算出方法について】

特許資産の規模とは、各出願人が保有する特許(特許庁に登録され、失効や権利放棄されて いない特許)を「特許資産」としてとらえ、その総合力を判断するための指標。

特許1件ごとに注目度に基づくスコアを算出した上で、それに特許失効までの残存期間を掛け 合わせ、出願人ごとに合計得点を集計している。注目度の算出には、特許の出願後の審査プロ セスなどを記録化した経過情報などを用いている。経過情報には、出願人による権利化への意 欲や、特許庁審査官による他社特許拒絶への引用、競合他社によるけん制行為などのアクショ ンが記録されており、これらのデータを指数化することで、出願人、審査官、競合他社の3者が、 個々の特許にどれくらい注目しているかを客観的に評価している。

【株式会社パテント・リザルトの公表情報】

新興市場 特許資産規模ランキング【情報通信】
URL:http://www.patentresult.co.jp/news/2011/01/1.html

「パテントスコア」とは
URL:http://www.patentresult.co.jp/about-patentscore.html

フリービット株式会社について

フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。

【報道関係者からのお問い合わせ】

フリービット株式会社CEO室広報グループ/中村 みく
Mail: Press@FreeBit.Net  電話番号:03-5459-0522

尚、本件に伴う平成23年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。

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