2003年5月28日

報道関係者 各位

フリービット株式会社

フリービット、「マドリッド2003グローバルIPv6サミット」にて講演
〜日本のIPv6の現状と「Feel6 Farm」の取り組みをテーマに〜

インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社 (東京都渋谷区、代表取締役社長 最高経営責任者 石田宏樹、以下「フリービット」)は、去る5月14日、スペイン・マドリッド市で行われた、次世代インターネットプロトコルIPv6に関する最新情報を交換するための会議「Madrid 2003 Global IPv6 Summit」(同実行委員会主催、IPv6 Forumなど共催)で講演を行いました。

1.日時
2003年5月14日(水)日本時間午後6時頃 (現地時間は、同日午前11時頃)
2.場所
スペイン・マドリッド市 「Madrid 2003 Global IPv6 Summit」会場内
3.講演者
フリービット株式会社 CEO室新市場開拓担当マネージャー嶋村俊彦(しまむら としひこ)
4.講演について
(1)テーマ
『日本のIPv6の現状と「Feel6 Farm」に関する取り組み』

(2)講演内容
下記、2点について講演を行いました。

・ISP(インターネット接続事業者)の支援とネット家電製品の開発に 携わっているフリービットがIPv6の必要性を認識していること

・それに対する実際的な取り組みとして、フリービットはIPv4/v6トン ネリング技術を利用した技術群「Feel6 Technology」を使った実証 実験「Feel6Farm」(期間は、3月5日〜7月末)で、日本のISP環境に おける接続性の検証や登録会員へのIPv6のコンテンツ提供を行って おり、既にIPv6環境への移行が可能であること

(3)経緯
フリービットの講演への参加は、「Feel6Farm」の後援団体である WIDEプロジェクト代表で、同サミットで基調講演を行った村井純氏より打診があり実現しました。

(4)講演後の反応
早速フランスや中国などの海外の企業より、「Feel6Farm」についての 問い合わせが来ております。グローバルな面からも、「Feel6Farm」は、 有益なIPv6の実証実験として注目されています。

・「Madrid 2003 Global IPv6 Summit 」の公式サイト
http://www.ipv6-es.com/03/in/i-agenda.php

・Feel6Farmホームページ
http://start.feel6.jp/

・2003年3月5日プレスリリース
「今日から誰でも利用できる」大規模実証実験「Feel6 Farm」開始
https://freebit.com/press/pr2003/20030305.html
  • フリービット株式会社概要
    フリービットは、全国で130社を超えるISP事業者に対してインフラ提供を実施する他、各種インターネットビジネスにおけるコンサルティングや開発を受託するなど、インターネットビジネス全般の支援を行っております。
    https://freebit.com/
  • 本件に関してのお問い合わせ先
    フリービット株式会社広報担当
    Mail:press@FreeBit.Net電話番号:03-5459-0914(直通)

以上

トップに戻る