2004年6月30日

報道関係者 各位

フリービット株式会社

フリービット、「Emotion Link IPv6対応版」を発表
〜どこからでも簡単に、次世代IPv6ネットワーク対応アプリケーションを 利用できる!〜
本日より「NETWORLD+INTEROP 2004 TOKYO」でデモ展示

インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 石田宏樹、以下「フリービット」)は、従来のIPv4ネットワークに接続している端末から、次世代のIPv6(※1)ネットワーク上のアプリケーションを簡単に利用できる接続技術、「Emotion Link(エモーションリンク)IPv6対応版」を開発しました。これにより、従来のIPv4ネットワークの端末から次世代のIPv6ネットワークの端末に、ネットワークの設定や構成を変更することなく接続することができ、IPv4ネットワーク特有のNAT(※2)問題により接続が制限されていた端末にもシームレスにアクセスすることが可能となります。
また、IPv6ネットワークへのアクセスが広がることで、今後IPv6ネットワークの普及促進への貢献が期待できます。

1.「Emotion Link IPv6対応版」について

「Emotion Link IPv6対応版」は、端末に専用ソフトウェアを入れるだけで、既存のIPv4ネットワーク環境(機器・接続方法・ISP回線)を変更することなく、端末に対してIPv6アドレスを付与し、IPv6アプリケーションを使うことができます。また双方向での接続も可能です。これはIPv4のNAT越え技術「Emotion Link」の応用と、IPv6 over IPv4トンネリング接続技術「Feel6 Techonolgy」(フィールシックス テクノロジー)との2つのフリービット独自技術の組み合わせで実現しました。

IPv4 ネットワーク構成を変更せずに IPv6 接続を実現
従来のネットワークと Emotion Link のネットワーク
IPv6 対応 Emotion Link のネットワーク

※上記画像をダウンロードしていただけます。
FB_EmotionLinkIPv6.jpg(ファイルサイズ:700KB/縦:1598px横:1164px)

2.自社技術「Emotion Link」と「Feel6 Technology」について

「Emotion Link」は、既存のIPv4ネットワーク上に論理的な仮想ネットワークを構成する接続技術であり、ネットワーク環境やプロトコル、アプリケーションに依存しないセキュアなダイレクトアクセスを実現します。利用例としてはASP型のVPN(仮想専用線網)や、ソフトウェア・ハードウェアとの組み合わせによるNAT超えを実現したダイレクトアクセス等が考えられます。
http://www.freebit.com/services/el.html

「Feel6 Technology」は、既存のIPv4設備では処理することができない、IPv6パケット(情報の伝達の単位)を「Feel6 Client」にてIPv4包装し(カプセリング)、既存のIPv4設備でも理解できる状態に変更してから既存IPv4インフラを伝達し、「Feel6 Server」にてIPv4の包装を解き、IPv6パケットとしてIPv6ネットワークに送り出す技術です。
http://start.feel6.jp/feel6farm/

3.「NETWORLD+INTEROP2004 TOKYO」(http://www.interop.jp/)デモ展示について

本日6月30日(水)〜7月2日(金)の期間、会場内IPv6 ShowCaseで本件のデモ展示を行い、IPv4のNAT配下の端末からソフトフォンやウェブカメラなどのIPv6アプリケーションに繋ぎます。

※1 IPv6(Internet Protcol version 6の略)
次世代のインターネットプロトコル(コンピュータ通信を行うときの規格のこと)で、現在のIPv4と比べほぼ無限のアドレス空間を有し、情報家電を始めとした様々な分野での活用が期待されています。
※2 NAT(Network Address Translationの略)
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換し、プライベートなIPアドレスしか割り当てられない接続端末でインターネットを利用できるようにするためのアドレス変換技術です。
  • フリービット株式会社概要
    国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
    http://www.FreeBit.Com/
  • 報道関係者のお問い合わせ先
    フリービット株式会社広報担当
    Mail:Press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)

以上

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