連結業績ハイライト

当社グループは、当連結会計年度を最終年度とする中期事業方針『SiLK VISION 2020』の達成を目標に掲げており、当第1四半期連結累計期間は、事業規模が前第1四半期連結累計期間を上回る結果となりました。

当社グループが設立時よりサービスを提供しているブロードバンド通信市場は、固定網による高速ブロードバンド環境の普及が一巡したことに加え、モバイル網による通信サービスの高速化が進んだことで、成長は緩やかなものとなりました。モバイル市場においては、大手モバイル通信キャリアによるサブブランドの展開が、当社グループや顧客である独自型MVNOサービス事業者の成長に影響を与えましたが、市場の成長基調は継続していることに加えIoT向けの需要が今後も増加していくことが想定されるため、市場規模は引き続き拡大していく見込みです。固定網回線市場においては、ネット動画やゲーム等のリッチコンテンツの利用増加及びSNSのようなアクセス頻度の高いサービスの利用拡大等による通信トラフィックの増加によりネットワーク原価は上昇し、ARPUは低下傾向にあります。

全体的に緩やかな成長基調の固定網通信市場において、集合住宅向けインターネット接続サービス市場は、マンションのストック戸数(建築済み建物戸数)が近年継続して増加傾向にあることに加え、高速ブロードバンド環境導入による資産価値や入居率の向上を目的にその導入がより一層進んでいることにより、市場規模はさらに拡大することが予想されています。

インターネット広告市場は、好調な日本経済を背景に2桁成長を継続しています。その中でも従来型の予約型広告からリスティング広告やアドテクノロジー活用広告といった運用型広告への移行が進むとともに、動画広告やソーシャルメディア広告が牽引する形で市場が拡大し、特にモバイル向け広告の成長が顕著となりました。SNSやオウンドメディアとの相関性の高さ等、今後もマーケティング活動におけるインターネット広告の重要性は高まるとともに、その市場規模はさらに拡大する見込みです。

2018年には高齢化率が過去最高に達し、2030年にはヘルスケア市場が国内市場37兆円の規模にまで成長すると予測される中、ヘルステック事業としてフリービットEPARKヘルスケアが展開するお薬手帳アプリ利用者や調剤薬局向けソリューションサービス利用事業者の獲得等を企図した投資を継続した結果、事業規模が大きく拡大しています。当社グループは薬局向けソリューションサービスの提供を足掛かりに、“健康×IT”によりヘルスケア領域に変革を起こし、次世代の健康管理メソッドを創出し、この市場における存在意義を高めていくことを目指しています。

エドテック市場は、文部科学省が「教育の情報化ビジョン」において、子どもたちの情報活用能力を育成する情報教育や教科指導における情報通信技術の活用等による教育の質の向上を目指し、全ての学校で児童生徒1人1台の情報端末による教育を推進していることを背景に、今後学校における情報端末の整備に伴い、教育コンテンツ市場も伸長することが想定されています。

以上の結果、売上高は13,386,685千円(前年同四半期比28.3%増)、営業利益は333,122千円(前年同四半期比17.0%減)、経常利益は286,174千円(前年同四半期比66.1%増)、そして親会社株主に帰属する四半期純損失は180,701千円(前年同四半期は147,917千円の損失)となりました。

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凡例

売上高 (百万円)

営業利益 (百万円)

経常利益 (百万円)

親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円)

1株当たり当期純利益 (円)

自己資本当期純利益率 (%)

総資産経常利益率 (%)

売上高経常利益率 (%)

IR

アナリストによる
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