2004年12月14日
お客様各位
フリービット株式会社
フリービットは、デロイト トウシュ トーマツのテクノロジー企業成長率ランキング 第3回「アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」で76位(国内11位)を受賞
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長CEO 石田宏樹、以下「フリービット」)は、デロイト トウシュ トーマツ(以下DTT) の「アジア太平洋地域テクノロジーFast500」で76位を受賞したことを報告いたします。
「アジア太平洋地域テクノロジーFast500」はDTTによるアジア太平洋地域で急成長を遂げているテクノロジー企業のランキングで、過去3年間の売上高成長率(%)をベースに決定しています。同期間中、フリービットは450%の成長率を達成いたしました。
【参考】
デロイト トウシュ トーマツアジア太平洋地域テクノロジー「Fast500 」Webサイト
「アジア太平洋地域テクノロジーFast500」は2002年に開始されたランキングで今年が3 回目になります。また、昨年から日本企業独自のランキング「日本テクノロジーFast50 」も開始されており、本年9月28日の表彰式でフリービットは11位を受賞しています。
「日本テクノロジーFast50 」への応募企業は自動的に「アジア太平洋地域テクノロジーFast 500」にエントリーされることになっていました。
【関連】
フリービット、テクノロジー企業成長率ランキング
第2回「日本テクノロジー Fast50」で11位を受賞
〜450%の売上高成長を記録〜
【応募資格】
以下の必要事項を満たす、上場・未上場企業
・下記条件のいずれかを満たすテクノロジー企業である
a.売上高の大半は、自社技術開発の成果である
b. テクノロジー関連製品を製造している
c.テクノロジーの研究開発に重点を置いている
・3年以上業務を継続している
・対象期間の1年目の売上高がUS$50,000以上である
($1=120円の場合は、約600万円以上)
・少なくとも、直近1年は、監査済みである
・日本を含むアジア太平洋地域の資本の会社で、同地域内に本社が所在する企業。
(同地域外の企業の子会社/支社は対象外。ただし、アジア太平洋地域内で上場しており、親会社から独立して取引している場合は、対象となる)
デロイト トウシュ トーマツについて
デロイト トウシュ トーマツは、卓越したプロフェッショナルサービスとアドバイスを提供するメンバーファームによる組織体で、約150カ国で遂行されるグローバルな戦略を通じ、クライアントサービスに注力しています。
世界中で12万人の優れた「知的資本」といえる人材により、メンバーファーム(関連会社を含む)は、監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーサービスの四つの分野において、プロフェッショナルサービスを提供しています。
またメンバーファームは、世界の大企業の半数以上、国家規模の大企業、公的機関及びグローバルな成長企業にサービスを提供しています。デロイト トウシュ トーマツはスイスの法令に基づく連合組織体であり、各メンバーファームは、「デロイト」「デロイト&トウシュ」「デロイト トウシュ トーマツ」あるいはその他の関連名称のもとで業務を行なう分離・独立した法的存在です。
したがって、本文に述べられたサービスは、各メンバーファームによって提供されるものであり、連合組織体としてのデロイト トウシュ トーマツそのものによって提供されるものではありません。なお、規制上あるいはその他の理由によって、一部のメンバーファームは、上記の四つの分野のサービスを全て提供していない場合があります。
http://www.tohmatsu.co.jp/
フリービット株式会社 会社概要
「Being The NET Frontier!」(インターネットをひろげ、社会に貢献する)を企業理念に掲げ、国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/
報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社経営企画室広報担当/田嶋(たじま)、谷内(たにうち)
Mail: Press@FreeBit.Net電話番号:03-5459-0914
以上
2004年9月29日
お客様各位
フリービット株式会社
フリービット、テクノロジー企業成長率ランキング第2回「日本テクノロジー Fast50」で11位を受賞
〜450%の売上高成長を記録〜
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長CEO 石田宏樹、以下「フリービット」)は、監査法人トーマツ(以下トーマツ)が発表した、日本におけるテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下TMT)業界の急成長企業のランキング第2回「デロイト トゥシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3年間の売上高成長率450%を記録し、50位中11位を受賞いたしました。
<(参考)デロイト トウシュ トーマツ日本テクノロジーFast50 webサイト>
http://www.fast50.tohmatsu.co.jp/index2.html
このランキングは、トーマツが参加する国際会計事務所組織、デロイト トウシュ トーマツのプログラムの一貫として世界各国および北米・欧州などの各地域ごとに実施されており、テクノロジー業界での成長性や成功のベンチマークとなっています。対象は、上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業であり、直近3決算期の売上高成長率をもとに上位50社が選出されます。
(なお1月〜3月が決算期の企業は、2002年から2004年の売上高成長率に基づき、その他の時期が決算期の企業<フリービット4月決算>は、2001年から2003年の売上高成長率となっております。)
フリービットは、12月に発表が予定されている地域レベルのランキング第3回「アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」に自動的にノミネートされます。
デロイト トウシュ トーマツについて
デロイト トウシュ トーマツは、卓越したプロフェッショナルサービスとアドバイスを提供するメンバーファームによる組織体で、約150カ国で遂行されるグローバルな戦略を通じ、クライアントサービスに注力しています。
世界中で12万人の優れた「知的資本」といえる人材により、メンバーファーム(関連会社を含む)は、監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーサービスの四つの分野において、プロフェッショナルサービスを提供しています。またメンバーファームは、世界の大企業の半数以上、国家規模の大企業、公的機関及びグローバルな成長企業にサービスを提供しています。デロイト トウシュ トーマツはスイスの法令に基づく連合組織体であり、各メンバーファームは、「デロイト」「デロイト&トウシュ」「デロイト トウシュ トーマツ」あるいはその他の関連名称のもとで業務を行なう分離・独立した法的存在です。
したがって、本文に述べられたサービスは、各メンバーファームによって提供されるものであり、連合組織体としてのデロイト トウシュ トーマツそのものによって提供されるものではありません。なお、規制上あるいはその他の理由によって、一部のメンバーファームは、上記の四つの分野のサービスを全て提供していない場合があります。
http://www.tohmatsu.co.jp/
フリービット株式会社 会社概要
国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/
報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社経営企画室広報担当/田嶋(たじま)、谷内(たにうち)
Mail: Press@FreeBit.Net電話番号:03-5459-0914
以上
2004年8月26日
お客様各位
フリービット株式会社
株式会社アッカ・ネットワークス お客様情報の一部流出に関するご報告
本日、株式会社アッカ・ネットワークス(以下、「アッカ社」)から発表された「3月25日発表のお客様情報流出に関するご報告」(http://www.acca.ne.jp/release/040826.html)に関する記者発表により、当社及び当社提携会社提供中のサービスにおいてお客様情報の一部流出が判明しましたのでご報告いたします。
記
1. アッカ社より流出した当社及び当社提携会社のお客様情報について
アッカ社は、警察が入手した個人情報 339,177 件の照会を行ったところ、すべてが同社のお客様情報と合致することを確認いたしました(当該お客様情報には、去る3月25日にアッカ社から発表のありました、流出の確認されているお客様情報
201 件が含まれております)。当社では、当社及び当社提携会社のお客様情報もその中に含まれていることを確認しております。
なお、当該お客様情報に含まれているものは、氏名、郵便番号、住所、電話番号、申込時連絡用メールアドレスであり、クレジットカード番号や銀行口座番号などの信用情報や、利用履歴などの通信情報は含まれておりません。
2.今後の対応
本件につきましては、お客様および関係者の方々に多大なご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。情報流出の対象となるお客様につきましては、現在確認作業をおこなっておりますが、判明し次第、アッカ社及び当社提携会社と相談の上、早急にお詫びと状況説明等の対応を取らせていただく所存でございます。
また、すでにアッカ社では3月のお客様情報流出が判明した時点からセキュリティ強化策を実施し、当社も報告を受けておりますが、引き続きアッカ社との連絡を密にし、当社を含め、今後もお客様情報の保護につきまして全力で取り組んでまいります。
今後お知らせできる事実が判明いたしましたら、当社ホームページ並びに当社運営プロバイダである ReSET.JP( http://www.reset.jp/ )のホームページにて最新情報を随時ご報告させていただきます。
なおアッカ・ネットワークス社では、本日16時よりお客様ご自身が、今回の流出が確認されたお客様情報に該当するか否かを確認することができる仕組みを同社ウェブサイト
( https://check.acca.ne.jp/index.html )に掲載する予定です。
*上記に関する問合せ窓口
株式会社アッカ・ネットワークス
お客様問合せ窓口: 0120-140-107 info@acca.ne.jp
受付時間: 9:00 〜 21:00(土日祝営業)
以上
2004年6月30日
報道関係者 各位
フリービット株式会社
フリービット、「Emotion Link IPv6対応版」を発表
〜どこからでも簡単に、次世代IPv6ネットワーク対応アプリケーションを 利用できる!〜
本日より「NETWORLD+INTEROP 2004 TOKYO」でデモ展示
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 石田宏樹、以下「フリービット」)は、従来のIPv4ネットワークに接続している端末から、次世代のIPv6(※1)ネットワーク上のアプリケーションを簡単に利用できる接続技術、「Emotion Link(エモーションリンク)IPv6対応版」を開発しました。これにより、従来のIPv4ネットワークの端末から次世代のIPv6ネットワークの端末に、ネットワークの設定や構成を変更することなく接続することができ、IPv4ネットワーク特有のNAT(※2)問題により接続が制限されていた端末にもシームレスにアクセスすることが可能となります。
また、IPv6ネットワークへのアクセスが広がることで、今後IPv6ネットワークの普及促進への貢献が期待できます。
1.「Emotion Link IPv6対応版」について
「Emotion Link IPv6対応版」は、端末に専用ソフトウェアを入れるだけで、既存のIPv4ネットワーク環境(機器・接続方法・ISP回線)を変更することなく、端末に対してIPv6アドレスを付与し、IPv6アプリケーションを使うことができます。また双方向での接続も可能です。これはIPv4のNAT越え技術「Emotion Link」の応用と、IPv6 over IPv4トンネリング接続技術「Feel6 Techonolgy」(フィールシックス テクノロジー)との2つのフリービット独自技術の組み合わせで実現しました。
※上記画像をダウンロードしていただけます。
FB_EmotionLinkIPv6.jpg(ファイルサイズ:700KB/縦:1598px横:1164px)
2.自社技術「Emotion Link」と「Feel6 Technology」について
「Emotion Link」は、既存のIPv4ネットワーク上に論理的な仮想ネットワークを構成する接続技術であり、ネットワーク環境やプロトコル、アプリケーションに依存しないセキュアなダイレクトアクセスを実現します。利用例としてはASP型のVPN(仮想専用線網)や、ソフトウェア・ハードウェアとの組み合わせによるNAT超えを実現したダイレクトアクセス等が考えられます。
https://freebit.com/services/el.html
「Feel6 Technology」は、既存のIPv4設備では処理することができない、IPv6パケット(情報の伝達の単位)を「Feel6 Client」にてIPv4包装し(カプセリング)、既存のIPv4設備でも理解できる状態に変更してから既存IPv4インフラを伝達し、「Feel6 Server」にてIPv4の包装を解き、IPv6パケットとしてIPv6ネットワークに送り出す技術です。
http://start.feel6.jp/feel6farm/
3.「NETWORLD+INTEROP2004 TOKYO」(http://www.interop.jp/)デモ展示について
本日6月30日(水)〜7月2日(金)の期間、会場内IPv6 ShowCaseで本件のデモ展示を行い、IPv4のNAT配下の端末からソフトフォンやウェブカメラなどのIPv6アプリケーションに繋ぎます。
- ※1 IPv6(Internet Protcol version 6の略)
- 次世代のインターネットプロトコル(コンピュータ通信を行うときの規格のこと)で、現在のIPv4と比べほぼ無限のアドレス空間を有し、情報家電を始めとした様々な分野での活用が期待されています。
- ※2 NAT(Network Address Translationの略)
- プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換し、プライベートなIPアドレスしか割り当てられない接続端末でインターネットを利用できるようにするためのアドレス変換技術です。
- フリービット株式会社概要
国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/ - 報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社広報担当
Mail:Press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)
以上
2004年6月9日
報道関係者 各位
フリービット株式会社
フリービット、国内最大規模の全国約300拠点・2万台超のIPセントレックス型IPv6対応IP電話サービスの運用を開始
〜学生・社員寮大手の共立メンテナンスに導入〜
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 石田宏樹、以下「フリービット」)は、全国規模で学生及び社会人向けの寮等を展開する株式会社共立メンテナンス(東証第一部:証券コード9616東京都千代田区、代表取締役社長石塚 晴久、URL:http://www.kyoritsugroup.co.jp/以下「共立メンテナンス」)に対して、約300拠点で2万台を超えるIP電話サービス「FreeBit OfficeOne(フリービット・オフィスワン)IP ビジネスホン」(以下IPビジネスホン)の大規模な導入を、6月中より開始いたします。
共立メンテナンスは、「進化する下宿屋。」をコンセプトに全国約300ヵ所に学生寮・社員寮を展開しています。このたび、寮生へのサービスの更なる強化を目指してIP電話の導入を決定いたしました。IPビジネスホンを利用することで、寮生は従来の料金より安価な通話料金での電話に加え、光ファイバーによる高速インターネットの利用が可能になります。また、全ての寮内および寮間の通話は内線化され、無料となります。
IPビジネスホンは、世界初のIPv6(※1)対応の法人向けIP電話サービスです。電話端末毎にIPv6のグローバルIPアドレス(※2)が付与されることで、システム構成やネットワーク設計などが容易になり、導入及び運用コストを大幅に軽減できます。その結果、通常同規模のIP電話導入期間は約1年程度を要しますが、本件では約半年後の本年12月には2万台超の導入が完了する見込みです。また、本件のような大企業だけでなく、これまで導入及び運用コストの高さで十分なコストメリットが享受できなかった中小企業にも確実なコスト削減が可能です。
「FreeBit OfficeOne IP ビジネスホン」の特徴 (http://www.office.fb1.jp/)
- ・IPセントレックス方式
- IPセントレックスは通信事業者やISPが企業に対してIP網経由でPBX機能を提供する電話サービスのことで、導入企業は自ら資産を持つことなくIP電話システムの中核となるサーバの運用・保守等を通信事業者やISPに委託します。それにより、追加コストなしで常に最新機能へのバージョンアップが可能となり、TCO削減にも大きく貢献します。
- ・汎用性の高いプロトコルの採用
- IP電話のプロトコルには、SIP(※3)を採用しました。これにより、ネットワーク機器やIP電話機などについて幅広い選択が可能となり、機能追加も容易になります。
- ・使いやすい端末
- 電話機端末はIPv6対応として世界で初めて通常のビジネスホン(PBX)と同等の機能及び形を実現いたしました。ソフトフォンではなく使い慣れたビジネスホンと同じ形式とすることで導入後も違和感なく利用できます。
- ※1 IPv6
- Internet Protcol version 6の略で、次世代のインターネットプロトコル(コンピュータ通信を行うときの規格/決まり)のこと。現在のIPv4と比べてほぼ無限のアドレス空間を有し、セキュリティ等にも優れている。
- ※2グローバルIPアドレス
- インターネットに接続された機器に割り当てられる固有のIPアドレスのこと。インターネットの中での住所にあたり、インターネット上で通信を行なうためには必ず必要である。
- ※3SIP
- IP電話の機能を実現するために用いられる標準的なプロトコル。
本導入に寄せられたコメント
慶應義塾大学環境情報学部教授村井純氏
フリービットのIPv6対応のIP電話サービス「FreeBit OfficeOne IPビジネスホン」が、2万台・300拠点という史上かつてない規模で導入されることは インターネット業界だけでなく、通信業界においても大きなステップである。我が国では既にIPv6の技術的な基盤は整った状態にあるが、その具体的な利用方法や生活の変化をイメージできるビジネスが大きな規模で実現した例はなかった。
フリービットは、「Feel6 Farm」(※4)を通じて、具体的な要求やビジネスとIPv6の価値を結びつける経験を蓄積し、そのノウハウと技術的な高度性によりIPv6の採用によるコストダウンと利便性向上に基づいた本当の「キラーアプリケーション」を具現化した。顧客の視点で高度な技術を応用していく方法は、フリービットのお家芸のような印象を持っている。このIPビジネスホンは電話の形をした自律ノードであり、これから先にはその上に様々なサービスが広がっていく可能性がある。従って単なる電話のコストダウンとは異なる。今回の大規模導入を皮切りに、現実的なIPv6の世界が更に広がり、 新しい情報空間の発展に大きな貢献をしてくれることと期待している。
- ※4「Feel6 Farm」
- フリービットの大規模IPv6実証実験(2003年3月5日〜9月末日迄実施)の名称で、独自技術「Feel6 Technology」――IETFのDraftであるDTCP(Dynamic Tunneling Control Protocol)をベースに当社にて現実運用に即して拡張した「FB-DTCP」、ネット上の存在確認を行う「LRE」、不正アクセスのフィルタリング技術を組み合わせたIPv6 over IPv4トンネリング技術の総称――を利用して、メーカーやISPなどの協力により、IPv6の普及促進と日本のインターネットインフラがIPv6対応であることの証明を行いました。
http://start.feel6.jp/feel6farm/
- フリービット株式会社概要
国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/ - 報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社広報担当
Mail:Press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)
以上
2004年5月20日
報道関係者 各位
GMO・グローバルメディアオンライン株式会社
フリービット株式会社
GMO・グローバルメディアオンライン 業界初のASP型VPNサービス「GMOどこでもLAN」を中小企業向けに提供
〜フリービットの新技術により低コストで導入や運用も簡単に〜
GMO・グローバルメディアオンライン株式会社(東証第二部:証券コード9449 本社:東京都渋谷区資本金:33億1,113万円代表取締役会長兼社長熊谷正寿URL:http://www.gmo.jp以下、GMO)は、フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区資本金:10億450万円代表取締役社長CEO石田宏樹URL:https://freebit.com以下、フリービット)と提携し、本日より業界初のASP(※)型VPNサービス「GMOどこでもLAN」の提供を開始いたします。
本サービスでは、フリービット開発の新技術「Emotion Link(エモーションリンク)」を採用することで、従来は高価なため大企業を中心に導入されていたVPN(仮想専用線網)サービスを、低コストかつ導入運用の容易なASP型サービスとして中小企業に提供することが可能となりました。
※ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー):
アプリケーションソフトを、インターネットを通じて提供するサービス形態のこと。利用企業にとって、初期投資費用の抑制、運用管理負担の軽減、短期間でのシステム導入、サービスアップデートの容易さなどのメリットがある。
1.新サービス「GMOどこでもLAN」について
(1)特長
- 業界初のASP型VPNサービスを低料金で提供
VPN サービスをシステム側が運用代行することで、専用機器購入や運用時のメンテナンスなどが不要な ASP 型 VPN サービスを業界で初めて採用します。また月額 3,000 円(税込 3,150 円)の低料金で提供します。 - どこでも簡単に繋がる・使える
インターネット環境に接続できれば、アクセス環境( NAT 等のネットワークの設定、接続方法)やアプリケーションに依存することなく仮想的な LAN が構築され、 PC 間でのダイレクトなアクセスが実現します。 - セキュアで高速大容量なデータ通信を確立
通信環境は、暗号化による高度にセキュリティを維持した上、どこでもスピーディに大容量なデータ通信が可能です 。
(2)利用シーン
- 社外から職場のパソコンへのリモートアクセス(自宅や外出先から会社PCの遠隔操作)
- 社内拠点間接続によるファイル情報共有(異なる拠点の事務所と作業場でのファイルの共有)
- 企業間接続 (取引先との情報共有・データのやりとり)
(3)料金
- 初期費用:5,000円(税込5,250円)
- 月額費用:3,000円(税込3,150円)
※グループ(HUB)とアカウントライセンス(5ユーザ)の料金
※1契約につき、アカウントライセンスの追加により、最大20ユーザまで共有可能
※下記専用サイト経由での申込が可能
※参考URLhttp://www.dokodemolan.com
2.新技術「Emotion Link」について
フリービットが開発した次世代のネットワーク基礎技術で、既存のTCP/IPネットワーク上に論理的な仮想ネットワークを構成する技術です。接続端末同士にソフトウェアをインストールし、接続ゲートウェイをASPとして提供することにより、従来の接続技術にはないネットワーク環境やプロトコル、アプリケーションに依存しないセキュアなダイレクトアクセスを実現します。また導入の簡単さ、不正利用の防止を徹底して追求した顧客志向の技術です。
*参考URL https://freebit.com/el/index.html
3.各社の概要
- GMO・グローバルメディアオンライン株式会社について
- GMOグループは、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチとして95年12月にインターネット接続事業を開始して以来、インターネット接続・サーバーレンタル・公式ドメイン登録・各種メール広告事業等いわゆるインターネットの”場(Stage)”の提供に特化し、インターネット産業の創造と育成に寄与してまいりました。現在GMOグループのサービスは法人約40万社、個人約1156万人(2004年2月現在)のお客様にご利用頂いております。
GMOグループは、皆様に「笑顔」と「感動」を実感していただけることを使命と考え、これからもニッポンの「インターネット部」をめざして新しい提案をしつづけてまいります。
http://www.gmo.jp - ■フリービット株式会社について
- 国内約200社のインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワークインフラの提供を中心にデジタル家電をはじめとした様々な機器のネットワーク化等のソリューションサービス、IPv6技術を利用した最先端のIP電話サービスなどインターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com - 【サービスお問い合わせ先】
- GMO・グローバルメディアオンライン株式会社担当武馬(ぶま)
TEL:03-5456-2706(受付時間:平日・10:00〜19:00)FAX:03-3780-5239
E-mail:info@dokodemolan.com - 【報道関係お問い合わせ先】
- GMO・グローバルメディアオンライン株式会社
社長室グループ広報担当 園下(そのした)
TEL:03-5456-2695FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
フリービット株式会社
経営企画室広報担当田嶋(たじま)、谷内(たにうち)
TEL:03-5459-0914FAX:03-5459-0523
E-mail:Press@FreeBit.Net
以上
(別添資料)
■各社代表コメント
GMO・グローバルメディアオンライン株式会社
代表取締役会長兼社長 熊谷正寿(くまがい まさとし)コメント
『「GMOどこでもLAN」は、業界初のASP型VPNサービスであり、大規模な運営でしかコストメリットの出にくかったVPNサービスを、中小企業等の大きな範囲に広めていくための画期的なサービスであると確信しています。「GMOどこでもLAN」をご利用いただくことによって、日本の中小企業等のIT化を支援し、GMOがニッポンの「インターネット部」として、ますますのインターネット社会の発展に貢献できるように努力していきたいと思います。今回、「GMOどこでもLAN」を商品化するにあたり、フリービット社の技術力はなくてはならないもので、このような協力関係はインターネットビジネスを構築する開発スタイルとしても意義深い事例になっていくと考えています。』
フリービット株式会社 代表取締役社長CEO
石田宏樹(いしだ あつき)コメント
『「Emotion Link」は、“感動までをリンクする”事を目指し、Feel6 Technologyの拡張技術として当初から開発を進めてきました。社会のユビキタス化実現のためには、既存の物理ネットワークを「論理化」し、自由に利用できる技術が必要とされており、Feel6 Technologyと「Emotion Link」の組み合わせで初めてユビキタス化が具体的に実現へと進み始めると信じています。フリービットは、「Being The NET Frontier!」(インターネットをひろげ、社会に貢献する)という理念のもと、個人だけでなく、日本経済のEngineである中小企業に、インターネットを手段としたビジネス革新を支援するという役割を担っております。GMO社の「GMOどこでもLAN」は、ビジネススタイルを革新できるこれまでにないキラーアプリケーションです。GMO社のサービス開発力と、フリービットの技術力のコラボレーションで、さらなる中小企業活性化の道を開くと期待します。』
2004年4月26日
報道関係者 各位
フリービット株式会社
フリービット、法人向けIP電話サービスの料金改定
〜固定電話、国内携帯電話への通話が業界最安値水準に値下げ〜
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長CEO石田宏樹、以下「フリービット」)は、法人向けIP電話サービス「FreeBit OfficeOne(フリービット・オフィスワン)IP ビジネスホン」につきまして、下記のとおり通話料金改定を実施することにいたしましたのでお知らせします。
なお改定後の料金は、IP電話の通話料金において業界最安値水準です。これにより、IPビジネスホン利用企業の通話料金削減に大きく寄与します。今後も利用者の便宜を追求し、より良い電話サービスを目指します。
- 1.料金改定日
- 2004年5月1日
- 2.現行と改定後の通話料金
- 1.国内固定電話(3分単位)
(現行) 8円(税込8.4円)
(改定後)7.5円 (税込7.875円) ▲0.5円値下げ
2.国内携帯電話(1分単位)
(現行) 20円(税込21円)
(改定後) 17円(税込17.85円) ▲3円値下げ
3.国際電話〔米国本土〕(3分単位)
(現行) 8円(非課税)
(改定後)7.5円(非課税) ▲0.5円値下げ
※全時間帯一律/全電話事業者共通
※通話料および月額基本料無料キャンペーン実施中(2004年5月31日迄、契約者限定)
http://www.office.fb1.jp/ipbp/price.html
「FreeBit OfficeOne IP ビジネスホン」
フリービット提供のSIP(IP電話に使う標準プロトコル)を用いた世界初のIPv6ベースのIPセントレックスサービス。独自技術「Feel6 Technology」(フリービットが独自に開発した次世代のインターネットプロトコルであるIPv6環境を、既存のIPv4接続環境で実現する技術群)を用いている。また電話番号が現在利用中のNTT電話番号がそのまま利用可能、主に中小企業やSOHO向けで5台からの導入可、アクセス回線には、NTT東西地域会社提供のBフレッツを採用、日本全国一律7.5円/3分、国際通話料金も格安提供、接続・変更等の設定作業が簡単などの特徴がある。加えて基本サービス内で、24時間いつでも駆けつけ修理サービスを保証。
http://www.office.fb1.jp/ipbp/index.html
- フリービット株式会社概要
フリービットは、全国で200社を超えるインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワーク等の提供や大手家電メーカーとのネットワーク家電開発での協業、IPv6技術を利用した中小規模事業者向け「IPビジネスホン」サービスなど、インターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/ - 報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社広報担当
Mail:Press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)
以上
2004年4月2日
お客様 各位
フリービット株式会社
株式会社アッカ・ネットワークスのお客様情報流出の経過ご報告
〜新規申込受付再開のお知らせ〜
2004年3月25日に、一部で報道されました株式会社アッカ・ネットワークスからのお客様情報の流出について、経過をご報告いたします。
現時点(本日17時現在)において、弊社および提携ISPのお客様情報の流出は確認されておりません。 本件に関しては引き続き調査を継続いたしております。
なお、 弊社では株式会社アッカ・ネットワークスのお客様情報流出に対応し、原因の究明と納得のいく措置がとられるまでの間、 弊社運営ReSET.JP(http://www.reset.jp/)および提携ISPにおきまして、同社と提携して提供しております全プランの新規申込受付を停止いたしておりましたが、3月31日付で同社より 「情報流出の再発防止に向けた情報セキュリティ強化策」が発表となり、その内容について弊社内にて精査した結果、十分な安全対策が施されたと判断し新規申込受付を再開いたしております。
お客様には多大なご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。 今後とも弊社ならびに弊社サービスを宜しくお願いいたします。
以上
2004年3月25日
お客様 各位
フリービット株式会社
株式会社アッカ・ネットワークスのお客様情報流出に関する報道について
本日一部で報道されました、株式会社アッカ・ネットワークスからのお客様情報の流出についてご報告いたします。
株式会社アッカ・ネットワークスから、同社のお客様情報の流出について報告がありました。お客様にはご心配をおかけいたしておりますが、現時点(本日19時現在)において、弊社および提携ISPのお客様情報の流出は確認されておりません。 これにつきましては、引き続き調査を継続して弊社ホームページ並びに弊社運営ReSET.JP(http://www.reset.jp/)のホームページにて随時ご報告いたします。
なお本件に対応して現在ReSET.JPおよび提携ISPでは、原因が究明されるまで株式会社アッカ・ネットワークスと提携して提供しております全プランの新規申込受付を一切停止させていただいております。
ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解の程お願い申し上げます。
以上
2004年2月13日
報道関係者 各位
フリービット株式会社
統合型セキュリティアプライアンス「フリービットマネージドセキュリティサービス」を提携ISPの法人顧客向けサービスとして提供開始
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長最高経営責任者石田宏樹)は、 2月13日よりバリオセキュア・ネットワークス株式会社(東京都港区、代表取締役CEO ヴィンセント・ギベス)の協力により 統合型セキュリティ アプライアンス(機器) 「フリービット マネージド セキュリティ サービス」(以下、「本サービス」)を、当社の提携ISP経由で法人顧客向けサービスとして提供いたします。
インターネットからのウィルス被害などが拡大している現在、企業にとって情報セキュリティ対策は重要課題です。しかし最新の ITセキュリティ環境を自社で維持する為には、莫大なコストが必要となります。
本サービスは、リーズナブルな料金で、統合型機器提供のみならず運用管理・監視までを含めたトータルかつハイレベルなセキュリティ体制を構築できます。また専任の担当者を必要としない運用環境により、企業の TCO削減に大きく貢献します。
「フリービットマネージドセキュリティサービス」概要
1.特長
<信頼度の高いオールインワンのセキュリティアプライアンスを採用>
- 国内で唯一 ICSA(*)のファイアウォール認定取得の信頼度が高い サービスです。
- ワンストップでトータルセキュリティサービスを提供します。
- 各セキュリティの連携により高いセキュリティレベルが実現できます。
<導入および運用管理の容易さ>
- 情報システム管理者に代わり、遠隔サービスでネットワーク監視を行います。
- 機器毎の設定・管理が不要で運用が容易です。
- 常に最新のセキュリティ環境に自動的にアップデートを行います。
- セキュリティ関連の問合せ窓口が一元化され、複数に問い合わせる手間もなくなります。
- 顧客環境の変化に合わせてサービスを追加・変更できるためニーズにあわせた段階的なセキュリティ対策が可能です。
* ICSA (International Computer Security Association)
認証システム、コンピュータ・ウイルス対策、不正アクセス対策等のセキュリティを中心にした 調査・研究、及び監査サービスを行う国際的に権威のある米国企業。
http://www.icsalabs.com
<<「マネージドセキュリティサービス」のイメージ画像>>
※こちらの画像は、コピーしてご利用いただけます。
また、特に雑誌などの紙面向けに、解像度の大きい画像もご用意いたしました。
ご利用の際は、広報担当田嶋、もしくは谷内にご一報ください。
2.提供サービス内容
ルーター機能( IPアドレス変換機能等) / ファイアウォール(外部からの不正進入防御)/ IDS(不正侵入検知システム) / ADS(自動防御システム) / 拠点間接続 VPN(異なる拠点同士のVPN接続) / リモートアクセス VPN(遠隔PCからのVPN接続) / ホットスタンバイ(緊急時のバックアップ機器対応) /マルチホーミング( システムの冗長性確保による回線障害回避 )/ ロードバランサー( WEB サーバの負荷分散) /コンテンツフィルター(有害、不適切な Webサイトの閲覧を制限)/ウイルスプロテクション(ウィルス感染防止)/ 管理者用ツール(ブラウザの画面上で簡単に操作でき、セキュリティ設定内容・変更依頼、 ファイアウォール や IDSで検知した大量ログの自動解析、わかりやすいグラフ表示による日次の不正アクセスチェック、日次トラフィック分析が可能)
3.価格
月額サービス料金 2万円台〜(中小規模企業向けの導入例)
初期費用別途、セキュリティポリシー作成支援費用および設定変更費用、保守費用、 24時間遠隔監視費用、管理者用ツール、レポーティング機能を含む
4.今後について
今後は ITシステム販売会社経由でのサービス提供も予定しております。
フリービットではインターネットビジネス支援企業として、市場ニーズにあわせた各種セキュリティサービスを拡充し、「安心して利用できるインターネット接続環境」を提供して参ります。
5.販売目標
初年度 1億円
6.関連 URL
https://freebit.com/solution/mss.html
バリオセキュア・ネットワークス株式会社について
多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器 VarioSecureRouter ( VSR) の製造ならびに VSRを使用したマネージドセキュリティーサービスを提供しています。ソフトウェア・ハードウェアの開発・製造からサービスの提供まで一貫して自社で行うことで、顧客ニーズや最新技術への迅速な対応、ならびに低価格化を実現しました。ICSA認定を取得している国内唯一のメーカーです。
http://www.variosecure.net/
- フリービット株式会社概要
フリービットは、全国で200社を超えるインターネット接続事業者(ISP)に対するネットワーク等の提供や大手家電メーカーとのネットワーク家電開発での協業、IPv6技術を利用した中小規模事業者向け「IPビジネスホン」サービスなど、インターネットビジネス全般を支援しております。
https://freebit.com/ - サービスに関するお問い合わせ先
フリービット株式会社ソリューション営業部/草野、安田
Mail:isp-sec@freebit.net電話番号:03-5459-0695(直通) - 報道関係者のお問い合わせ先
フリービット株式会社広報担当/田嶋、谷内
Mail:Press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)
以上