2003年11月13日
報道関係者 各位
フリービット株式会社
全国どこからでも、ワンナンバーおよび通話料均一を実現!フリービット、「FreeBit OfficeOne IP コールセンター」提供開始
〜コールセンター運営企業の通話負担コストをIP網利用で大幅削減〜
インターネットビジネス支援事業を行っているフリービット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長最高経営責任者石田宏樹、以下「フリービット」)は、本日11月13日より、コールセンターを運営する企業を対象に、IP(インターネットプロトコル)ベースのコールセンター回線提供サービス「FreeBit OfficeOne IP コールセンター」(以下「IPコールセンター」)の販売を開始します。IPコールセンターは、10月21日に発表した当社の一般法人向けソリューション「FreeBit OfficeOne」のラインナップとして「IPビジネスホン」に続く同シリーズ第2弾となります。
第1弾「FreeBit
OfficeOne IP ビジネスホン」発表(2003年10月21日)
https://freebit.com/press/pr2003/20031021.html
IPコールセンターは、企業のコールセンターと、フリービットのIPネットワーク網をNTT東西地域会社提供のBフレッツや専用線等のアクセス回線経由で接続します。これにより、運営する企業側の既存設備にほとんど手を加えることなく、企業が負担している通話料金の大幅な削減が可能となります。既にファーストユーザーとして、松下電器産業株式会社(大阪府門真市、代表取締役 中村邦夫)のインターネット接続サービス「Panasonic hi-ho(パナソニック・ハイホー)」への提供が決定しています。
なお、サービス提供にあたっては、通信ネットワーク機器ベンダーである日本ルーセント・テクノロジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長ジョン・ディー・ハワード、以下「ルーセント」)より音声とIPの変換装置「MAX TNT(R)ユニバーサル・ゲートウェイ」と、VoIP(IPネットワークを利用した音声通話技術)およびSIP(IP電話用標準プロトコル)それぞれのソフトウェアライセンス提供を受けています。
「ルーセントMAX TNT(R)ユニバーサル・ゲートウェイ」
http://www.lucent.co.jp/jp/products/maxtnt/index.html
「FreeBit OfficeOne IP コールセンター」開発の背景
コールセンターにおける3大コスト(人件費、設備費、通信費)の一つである通信費削減に対するニーズが高いことから、フリービットのネットワークとVoIP技術を組み合わせたコールセンター向けソリューションサービスを開発しました。
特長
1.通話料の大幅削減を実現
IP網を利用することにより大幅な通話料の削減が可能になります。
また通話料が全国均一のため遠距離通話であるほどコストメリットが大きくなります。
2.ユーザーが覚え易い、全国共通ワンナンバーを採用
3.フリービット独自のネットワークおよび技術により、高品質を維持
「第4回コールセンター/CRMデモ&コンファレンス」出展について
11月13日〜14日の2日間、東京・池袋サンシャインシティ・文化会館にて行われる「第4回コールセンター/CRM
デモ&コンファレンス」に出展し、本サービスを紹介します。
http://www.callcenter-japan.com/index.htm
今後について
先に発表した「FreeBit OfficeOne IP ビジネスホン」とともに今後も法人向けのソリューションを充実させていきます。
- フリービット株式会社概要
フリービットは、全国で180社を超えるISP事業者に対してインフラ提供を実施する他、各種インターネットビジネスにおけるコンサルティングや開発を受託するなど、インターネットビジネス全般の支援を行っております。
https://freebit.com/ - 本件に関してのお問い合わせ先
フリービット株式会社広報担当
Mail:press@freebit.net電話番号:03-5459-0914(直通)
以上