2009年6月11日

各位

フリービット株式会社

「ServersMan」がInterop Tokyo 2009でBest of Show Award受賞 モバイル・ワイヤレス製品部門で特別賞

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)が開発した「ServersMan」が6月11日、アジア最大級のネットワーク・コンピューティングイベント「Interop Tokyo 2009」(6月8〜12日まで千葉県千葉市幕張メッセで開催)において、Best of Show Award モバイル・ワイヤレス製品部門特別賞を受賞しました。

  

ServersManはiPhoneやWindowsMobile搭載携帯電話、デジタル家電など、“あらゆるモノをサーバー化”するアプリケーションです。

ServersManシリーズ第1弾である「ServersMan@iPhone」は、2月のリリース以来、10日間で1万ダウンロードを記録しました。現在でもiTunes AppStore仕事効率化(無料)ジャンルで第3位(2009年6月11日現在)にランクインしております。

3月にはデジタル家電向けの「ServersMan mini」、5月には「ServersMan@Windows Mobile 1.0b」をリリースいたしました。7月下旬にはパソコンとUSB接続すればそのまま動画データを公開できる「ServersMan Scooop by EXEMODE」がエグゼモード株式会社から発売される予定です。

今回の受賞を受けましてフリービット社長兼CEOの石田宏樹は
「ServersManはインターネット上にデータを置くことで生まれる利便性と、大切なデータは個人の手元で管理したいというユーザーニーズに対応する現在、唯一のソリューションです。また、すでに個人が所有している機器をWebストレージとして活用できる道を拓いたことで、昨今、問題となっておりますデータセンターの電力消費増加といった社会的課題にも解決策を示していけるものと考えております。今回の受賞はこういったフリービットの取り組みが評価されたものとして、社員一同、大変光栄に受け止めています。今後もSmart Infra(注1)構築に向けて、ServersManのプラットフォームを拡大し、より多くの皆様に便利にご活用いただけるよう、一層、開発に励んで参ります」 と述べております。

フリービットは「Being The NET Frontier!(インターネットをひろげ、社会に貢献する)」という企業理念の下、独自開発の特許技術を「Simple.」に「簡単に、安全に」実装し、まだ市場に存在していないユビキタスサービスの開拓を積極的に行ってまいります。



■補足説明

○Smart Infra構想 (注1)
フリービットが提唱する、独自技術であるEmotion Linkを駆使し「あたらしいクラウド」環境を構築していく「SmartなInfra」作りのこと。今後深刻なITの問題となる電力問題、IPv4アドレス枯渇問題に既に対応しているなど、「未来のインフラ」を先取りしています。

以上


フリービット株式会社について

 フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって今後広がるクラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っております。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開しています。「IT時代のものづくり」をキーワードに継続的に新たな価値の創造に努めております。主な事業内容は以下のとおりです。

■ブロードバンド化事業
インターネット接続事業者へのネットワークインフラを提供し、提供社数ベースでは国内トップシェアを誇ります。
■ユビキタス化事業
ユビキタスネットワーク関連市場において、フリービットではあらゆる機器、アプリケーション間でダイレクトかつ安全・安心な通信環境を実現する独自技術「Emotion Link」をベースに、様々なユビキタスネットワークサービスの開発・提供を推進しております。

弊社HP:https://freebit.com/

報道関係者からのお問い合わせ

フリービット株式会社 広報担当 中村
Mail: Press@FreeBit.Net  電話番号:03-5459-0522

※「iPhone」「iPod touch」は、Apple Inc.の商標です。

本件に伴う平成22年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。

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