2010年7月21日

各位

フリービット株式会社

フリービット、「2009年度ソリューションプロバイダ業績ランキング」成長性ランキング1位獲得のお知らせ
〜日経コンピュータ誌(2010年7月21日号)にて発表〜

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)は、本日7月21日発売の『日経コンピュータ』(日経BP社)の特集「2009年度ソリューションプロバイダ業績ランキング」の調査(以下本調査)において売上高伸び率36.6%が評価され、「成長性ランキング」で第1位を獲得いたしました。「成長性ランキング」は、前年度と「売上高伸び率」を比較したもので、フリービットは前年度のランキング6位(33.4%)に引き続き2年連続で上位10社以内に入っております。

本調査は、売上高が100億円を越えるITサービス会社(ソリューションプロバイダ)合計142社を対象に日経コンピュータ誌が「成長性」や「収益力」、「生産性」、「平均給与」、「役員報酬」などの面から独自に調査・分析したランキングです。

2009年度の調査においては、117社が減収・全体平均8.4%のマイナス成長となる中、フリービットの2009年度連結売上は147.09億円と、前年度と比較して36.6%の伸び率となったことから、第1位の獲得に至りました。

フリービットは、同期間におきまして、中期経営計画であるSiLK VISION 2012の「Smart Infra構想」に基づき、既存サービスの拡大に加え、2009年3月にメディアエクスチェンジ株式会社(以下MEX)及び株式会社ギガプライズを、同年9月にはエグゼモード株式会社を子会社化する等、「SiLK VISION 2012を実現するための準備期間」と位置づけ積極的な投資を行ったことにより、「売上高」においては高い成長を実現しております。

現在は、これらグループ会社の徹底した構造改革を行ない、更に高い収益性の実現を目指しております。

一例としまして、MEXにおきましては、競争力の低い、既存のリアルデータセンター事業から撤退し(注1)、フリービットグループが得意とする仮想化技術を活かす事ができる、成長著しいVDC(仮想データセンター)事業にリソースを集中し、収益率を高める活動をしております。

補足情報

注1
利益率の低かった従来の「リアルデータセンター」につきましては事業譲渡を行います。詳細は「連結子会社(メディアエクスチェンジ株式会社)の事業譲渡に関するお知らせ」をご参照下さい。

◆IT Pro『2009年度ソリューションプロバイダ業績ランキング』
(記事の一部はこちらでご確認いただけます)
URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20100716/350385/?ST=NC
本調査では「成長性ランキング」のほか、「生産性(1人当たり経常利益)」ランキングで23位(一人当たり184万円)、「平均年齢ランキング(平均年齢が低い企業)」で2位(平均 31.3歳)となっております。

フリービット株式会社について

フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。

報道関係者からのお問い合わせ

フリービット株式会社CEO室広報グループ/小椋 千晶
Mail: Press@FreeBit.Net電話番号:03-5459-0522

本件に伴う平成23年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。

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