2010年9月8日

各位

フリービット株式会社

フリービットの中国事業の合弁パートナーBIIが、中国電信(チャイナテレコム)と中国湖南省においての六飛によるIPv6の総合実証実験開始を発表

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)の中国におけるビジネスパートナーである北京天地互連信息技術有限公司(BII Group Holdings Ltd. 本社:北京市、法定代表者:劉東、以下BII)は、本年6月に中国電信(チャイナテレコム)による「通信ネットワークのIPv6移行に向けた候補技術としての評価試験」を通過したのに続き、湖南省において、次のプロセスとなる中国電信と具体的な六飛(6fei:読みはliufei)技術を利用した総合的なIPv6技術の実証実験を開始したことを発表いたしました。

通常中国の通信事業者の機器採用プロセスは、候補技術選定、候補技術の評価試験、地方都市での実証実験、そして最終の購買となっており、フリービットの中国事業のパートナーであるBIIはそれらのプロセスを一つ一つクリアしてきております。
今回の実証実験は、「IPv4からIPv6への移行技術」としてだけでなく、IPv6対応のデジタルフォトフレーム、Android(TM)スマートフォン等のIPv6仮想化試験までに範囲を拡げた「実利用環境」に近い実証実験を行うことを特徴としております。

フリービットでは、六飛技術を日本最大規模のISP’s ISPビジネスへの早期投入も準備しております。

フリービット株式会社について

フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。

【報道関係者からのお問い合わせ】

フリービット株式会社 グループ経営企画室 広報グループ/中村 みく、小椋 千晶
Mail: Press@FreeBit.Net  電話番号:03-5459-0522


※Androidは、Google Incの商標または登録商標です。

本件に伴う平成23年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。

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