2022年5月9日

各位

ドリーム・トレイン・インターネット株式会社
トーンライフスタイル株式会社

トーンモバイル、5G StandAlone※1対応で、eSIM/無線充電にも対応した、新端末「TONE e22」を、2022年6月1日から 全国のドコモショップ※2、一部のカメラのキタムラ、Webにて実質19,800円(税込21,780円)で※3販売開始。
~Web3/メタバース時代へのスマホの新たな役割を検証するユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」開始(無料)。 スマホのセンサーを活用した次世代オンライン健康サービス等も無料でユーザーに提供。~

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田 宏樹、以下「フリービット」)のグループ会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水 高、以下「DTI」)及び、トーンライフスタイル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田 宏樹、以下「トーンライフスタイル」)は、この度、5G StandAlone※1対応の新端末「TONE e22」を、2022年6月1日より、全国のドコモショップ※2、一部のカメラのキタムラ、Webにて発売いたします。また、Web3/メタバース/5G時代の新しいスマホの利用方法を検証し、時代を先取りしてユーザーにメリットを享受いただける、ユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」(無料)を開始し、ご協力いただけるお客様には、「TONE e22」を19,800円(税込21,780円)※3でご購入いただけます。その他、ソフトウェアにおいても、5Gに最適化した「TONE Ware 5G A」による5Gの低遅延を活かした音声サービスや、新プログラミング環境として、Ethereum互換の「Solidity runtime」を搭載し、分散化したプログラム動作が可能となるなど、次世代テクノロジーを活かしたお客様への新たな価値を提供してまいります。なお、5G StandAlone に対応したお客様向けサービスの開始時期については、現在検討中です。

  • ※1 ネットワーク通信に関しては調整中の段階です。
  • ※2 ドコモショップでは、取次販売となります。
  • ※3 TONE Laboに参加いただけるユーザー対象。TONE Laboに加入されない場合、定価29,800円(税込32,780円)。

TONEe22+

トーンモバイルは、独自のテクノロジーを活用したスマートフォンサービスを通して、社会問題の解決に取り組み、家族向け見守りサービス「TONEファミリー」や、充実したサポート体制など、お客様のニーズに丁寧に応え、初めてスマホを利用するお子様やシニア世代、そのご家族にも安心なサービスを提供しています。また、フリービットグループの技術により、モバイルネットワーク、クラウドシステム、ハードウェア、アプリケーションまでを一貫した設計の元に、2013年のサービス開始以来、1機種1プランで月額1,000円(税込1,100円)からのシンプルさを変わらず貫き、端末から回線、販売、サポートまでを自社で行い、垂直統合型で提供するMVNOで唯一のサービスを展開してまいりました。

この度、初めての5G StandAlone※1対応の新端末に加え、インターネットサービスを新たに取り巻くWeb3やメタバース時代におけるスマートフォンの新しい価値を検証し時代に先駆けてユーザーにメリットを享受いただけるユーザー協力型プロジェクト「TONE Labo」を開始いたします。「TONE Labo」では第一弾として、健康管理機能「ライフログ」などAIと連携したオンライン健康サービス「TONE Care」や、充電中にプログラムを動かすだけでポイントがたまる新しい社会貢献型ポイントシステム「TONE Coin」、アンチフィルターバブル環境「free pass」などをご提供していきます。「TONE Labo」での検証が終わったサービスは、トーンモバイルブランドの基本サービスとして展開し、Web3/メタバース時代の新しい価値を提供していく予定です。

■「TONE Labo」のサービス概要

○いつでも医師に健康相談ができる、preメタバース時代のオンライン健康サービス「TONE Care」

トーンモバイルではユーザーの日々の健康維持に役立てるライフログアプリを提供してまいりましたが、この度、メタバース/Web3時代を見据え、新たな健康支援・オンライン健康相談サービスサービスを提供します。昨今、ゲームだけでなく、教育現場などでも活用されるメタバースは、通常のゲームより依存度が高いと言われています。避けては通れないメタバース時代において、そのインフラを提供するスマートフォン・ネットワーク事業として、依存症治療に長年携わってきた神戸大学の曽良一郎教授助言のもと、そのインフラを提供する事業者として、ゲームやスマホ依存の相談の他、コロナ禍における体調相談、高齢者の健康相談など、気軽に健康相談を行えるサービスのスタートを予定しています。「TONE Care」では、健康管理機能「ライフログ」のセンサーデータや、「TONEファミリー」のアプリ利用時間データなどの実データとも連携して相談を実施することで、より的確かつ実用的なアドバイスが可能となるようサービス提供を行う予定です。

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※開発中イメージ画像です

○充電中にプログラムを動かすだけでポイントが貯まる新しいポイントシステム「TONE Coin」

「TONE Coin」は、充電中に「TONE Coin」アプリをバックグラウンドで自動起動するだけで、「TONE Coin」が貯まっていく、新しいポイントシステムです。充電中等のスマートフォンの余剰リソース(電源、CPU等)をご提供いただくだけで、ポイントがたまるだけでなく、様々な社会貢献に参加することができます。「TONE Coin」システムは、「TONE Ware 5G A」に搭載されている、Ethereum互換の分散型プログラム実行環境「Solidity Runtime」にて動作しています。「TONE Coin」は、近夏~秋頃を目途に、トーンモバイルの月額支払い等にご利用いただけるようになる予定です。

  • ※ 充電中以外にもアプリを動作させる設定にしていただくと、より「TONE Coin」が貯まります。
    その場合、1時間あたり3%程のバッテリーを消費します。
  • ※ 「TONE Coin」アプリは、一定のストレージ容量を消費します。
  • ※ 「TONE Coin」のトーンモバイル利用料金への適用に関しては、準備中です。決定次第お知らせいたします。

○安心してインターネットに接続できるアンチフィルターバブルの世界観の提供

持ち運びの利便性、常時接続といったスマートフォンの特徴は、様々なユーザーのインターフェースとなり、プラットフォームの効率化を加速させたことで、中央集権型の巨大ITプラットフォーマーの台頭をもたらしました。中央集権型のインターネット では、検索やインターネット広告を活用したITプラットフォーマーによる個人情報の取得、オススメ機能により、バブル(泡)に包まれたように、インターネット上で自信の興味・関心のある情報だけしか見えなくなる「フィルターバブル」の状態を作り出し、情報の取捨選択や価値観の偏りなどを引き起こすことが懸念されています。「TONE Labo」にご参加いただくと、アンチフィルターバブルの世界を築くプロジェクトにご協力いただくための、安心にインターネットに接続できるアンチフィルターバブル環境「free pass」をご提供いたします。

上記の「TONE Labo」への参加をご承諾いただくと、「TONE e22」を19,800円(税込21,780円)でご購入いただけます。「TONE Labo」へのご加入及び「TONE Labo」にて提供されるサービスは無料です。無料期間は、「TONE Labo」の提供期間内(未定)となります。

■新端末「TONE e22」の製品概要

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■その他のアップデート内容

○「TONE Ware 5G A」の5G最適化によりTONE回線が5Gに対応

トーンモバイルでは5Gの高速化よりも、低遅延に焦点を当てたサービスを提供していく予定です。
また、音声コーデックもバージョンアップし、より快適にTONE電話がご利用いただけるようになります。

トーンモバイルは今後とも、テクノロジーによる社会問題の解決を目指し、安心してスマートフォンをご利用いただけるサービスを展開いたします。

※ その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

※ 都合により名称及び内容等を変更する場合がございます。

以上

 

【報道関係者からのお問い合わせ】

トーンモバイル 広報担当
Mail: pr@tone.ad.jp 電話番号:03-6416-1965

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