2012年12月7日
各位
フリービットグループ、国内成長著しい“プライベートクラウド”サービスに本格参入 フリービットクラウドのプライベートクラウド ワンストップサービス開始
〜IaaS、物理DC、MSP、SI、マーケティングまでを全てグループ企業内で垂直統合し、1つの窓口で対応可能に〜
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、東証マザーズ:3843、以下「フリービット」)は、「フリービットクラウド」に、IaaS、物理データセンターの構築からSI 、MSPに加え、Webマーケティングまでをワンストップで提供する、フリービットクラウドの「プライベートクラウド ワンストップサービス」の提供を開始しました。
フリービットでは、IaaSとして「フリービットクラウド VDC※1」を2010年3月にサービスインしました。サービス開始以来、パブリッククラウド環境とお客様の要望を柔軟に組み合わせたサービスに、多くの支持を頂いております。これまで、Gree Platform※2の推奨環境に採用され、数多くのソーシャルゲームの運用環境を提供してきたことに加え、2012年7月には、株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役社長:早河 洋、以下「テレビ朝日」)にて膨大なトラフィックが発生する番組中のキャンペーン受付のための通信系基盤に採用された事がメディアで報道されるなど、小規模から大規模まで幅広い要望にお答えするクラウド環境の運用を行なって参りました。
プライベートクラウドの国内市場規模は、2016年には1兆1,132億円になると予測され※3、今後も大幅成長を続ける見込みです。また、各社からも様々な種類のクラウドサービスが提供されており、今後もますます拡大の傾向にあります。
フリービットグループとしては、プライベートクラウドにおけるお客様のニーズに、シンプルかつコストパフォーマンスの高いサービスでお答えするために、グループ総力を上げて、「プライベートクラウド ワンストップサービス」をもって、プライベートクラウド市場に本格的に進出することといたしました。
フリービットクラウドの「ワンストップ プライベートクラウド」の特徴は以下のとおりです。
1. 1つの窓口にて対応
本サービスに関わる全企業の親会社である、フリービットの担当者が、構築から運用、マーケティングまでの相談を一貫して受けるため、システムの全容を把握することが可能になります。細かいご要望に対しても、複数の事業者に連絡し調整に時間をとられる心配はありません。万が一の有事の際にも迅速な対応とご提案ができます。
【サービスの全体図】
2. 稼働率【SLA99.99%】、IPv6ネイティブ対応の高品質なIaaS
プロバイダー約300社に提供しているインフラと「直結」した、強力なネットワークバックボーンと稼働率【SLA99.99%】の高品質なサービスを実現しています。
東京だけでなく、大阪リージョン、香港リージョン(近日開始予定)も自由に選択することができ、バックアップや、ディザスタリカバリーのご相談にもお答えします
さらに、ネットワーク環境自体の仮想化にも対応しており、自由にネットワーク構成を論理的に変更することが可能です
仮想化環境にはVMwareだけでなく、フリービットにて独自開発したライセンスフリーの「SiLK VM」をご選択いただければ、更なるコスト削減が可能です。
また、遠隔地からの仮想マシンの操作や設定が可能なコントロールパネル、「DesktopDataCenter」を用意し、さらに、IPv6に標準対応している、多機能なIaaSです。
3. 必要十分なファシリティが揃い、クラウドと柔軟な連携が可能な物理DC
フリービットの100%子会社の株式会社ベッコアメ・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丹 慎一、以下「ベッコアメ」)では、UPS、自家用発電設備による電力への対策や、耐震、対荷重を考慮した専用ラックを設置し、床吹上空調による、快適な物理サーバー環境を完備しています。
各種専用線の引き込みや、仮想環境と物理環境のハイブリッド構成にも対応することが可能です。
4. 低コストでクラウド事業者が自ら行うMSPサービス
物理環境から仮想環境まで、全てに対して監視を行うことが可能なMSPサービスを提供します。
フリービットの連結子会社である、上場企業のギガプライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:檀野 敬、 名証セントレックス:3830、以下「ギガプライズ」)も新たに加わることで、ワンストップで、物理・仮想環境の構築/SIまで携わっているからこそ、障害発生時などの有事の際などにも、より細かな原因調査が可能です。
また、365日24時間の監視に関しては、2006年から約6年間の運用実績があり、情報処理系大学卒業のネットワークプログラマーレベルの有能な人材が在中する、中国無錫にある監視センター「SiLK NOC」を利用するため、コストを抑えつつ、迅速な対応が可能です。お客様との直接のご連絡に際しては、ギガプライズの和歌山にある紀伊田辺オフィスの日本人スタッフが対応致します。
5. 法人、研究機関、マンションISPなど幅広い実績のあるSI
ギガプライズでは、法人業務や、研究機関、医療関係などのSIでの実績があるため、幅広い要望にお答えすることが可能です。加えて、マンションISP事業も展開しているため、ネットワークに関してのSIへのノウハウがあり、ネットワークレイヤからアプリケーションレイヤまで、各種SIに対応致します。
6. SEO、リスティング、アフィリエイト等のインターネットマーケティング
フリービットの連結子会社である、上場企業の株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中伸明、東証マザーズ:2159、以下「フルスピード」)では、お客様のエンドユーザーに、より効果的にサービスを周知するために、インターネットマーケティングのサポートを行います。お客様の求める効果を出すために、SEO対策や、リスティング広告、アフィリエイト広告等、幅広いインターネットマーケティングのご提案が可能です。
フリービットグループでは、「Being the NET Frontier! インターネットをひろげ社会に貢献」するために、各社の強みを生かした新しいサービスの提供を、継続的に行なっていまいります。
以上
※1 「フリービットクラウド VDC」の詳細は下記を御覧ください。
http://cloud.freebit.com/
※2 「Gree Platform」はグリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和)がソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)向けに提供するプラットフォームです。詳しくは下記を御覧ください。
https://freebit.com/press/pr2010/20101104.html
※3 2012年27日 IDC Japan株式会社 発表の「国内プライベートクラウド市場予測を発表」より
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20120927Apr.html
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【法人のお客様からのお問い合わせ】
フリービットクラウドお問い合わせフォーム
https://cloud.freebit.com/contact/
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年10月18日
各位
フリービット、香港に中国13億人市場向け子会社「SmartVPS社」設立 コストパフォーマンスNo.1のクラウドサービス※1の提供を本日より開始 中国本土への高速専用線、IPv6サービスも標準搭載
~ServersMan@VPSのノウハウを活かすことで、ハイスペック、低価格なサービスを実現~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)は、香港に当社子会社を設立し、中国国内約13億人の市場向けに、コストパフォーマンスNo.1のクラウドサービス「smartVPS」の提供を開始しました。
フリービットは、これまで「Made in Asia」のインターネットサービスを世界に提供していくために、2002年より中国国内での取り組みを開始し、2006年に監視センター「SiLK NOC」の設立を皮切りに、IPv6接続サービスの提供や、ユビキタス家電の開発を行い、次世代インターネットの要であるM2M(Machine to Machine) OSである「ServersMan」の展開を軸にサービスを提供して参りました。(詳しくは、「フリービットの中国における取り組み」を御覧ください)
この度、これまで弊社が進めてまいりました中国における取り組みで培ったノウハウを活かし、ついに、中国国内にて、「クラウドサービス」の提供を開始することになりました。
中国のIT市場規模は、2013年に1,730億ドルとなり、日本の市場規模を約4%上回ると予測されており※2、今後も更なる成長が見込まれています。
「smartVPS」の提供にあたっては、高速専用線のある中国本土へはもちろん、日本をはじめとした世界への通信も高速である、香港からサービスを提供します。つまり「smartVPS」は中国と世界を結ぶブリッジとなるサービスです。
また、IPv6サービスを標準搭載し、世界の中でも特にIPアドレスの需要のある中国国内において、グローバルIPv6アドレスの提供が即時可能です。
なお、VPSの技術に関しては、フリービットの子会社である、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)にて提供している「ワンコイン(490円)から始められるVPS、ServersMan@VPS」の開発、運用で培ったノウハウを最大限に利用しており、競争力の高い、ハイスペックでありながらも低価格なサービスを実現しています。
「smartVPS」の提供開始に伴い、ロゴも新たに創りました。
smartVPS サービスロゴ |
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ロゴには、2つの意味が込められています。
- IPv4の世界からIPv6の世界に向けたサービスであること
- 低価格(Entry)でありながらも、高級(ハイスペック)であること
- 左側にあるオブジェクトは立方体です。立方体は見る視点によって2つの姿になります。立方体の1面は四角形となり、その四角形が6つ集まっています。また、三次元的な視点から見ると、六角形となります。そこに、IPv4とIPv6に対する想いが込められています。
- 色には、Entryである手軽さと、高級感をかね合わせた、黒と赤を使っています。黒は彩色をもっとも引き立たせる色であり、落ち着きや威厳、高級感がでる色です。赤は、明るさと元気を与え、人を積極的にさせます。特に人間の注意を引きやすい色としても知られています。
フリービットは今後も、「Being the NET Frontier! インターネットを広げ社会に貢献」するために、新しいサービスの提供を、グローバルに行なって参ります。
■フリービットの中国における取り組み
2002年度 | ・中国進出着手 |
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2006年度 | ・「監視センターSiLK NOC」を設立。24時間365日体制で監視センターを運用中国国内と同一コスト体制の確立 |
2008年度 | ・営業拠点として上海に「Silk-Base」を開設し、本格的な市場調査の開始 ・BII(北京天地互連信息技術有限公司)との提携を開始 |
2009年度 | ・FBの中国事業のパートナーのBII社より、IPv6接続サービス「六飛(6fei:読みはliufei)」がリリース ・無錫に事業会社「自由位」を設立 |
2010年度 | ・BIIとの合作会社「FBII」設立 ・aigoとの合弁会社「Smart Cloud」設立 ・aigoがIPv6戦略を発表 ・Smart Cloudより「筋斗云」リリース ・チャイナユニコムから「筋斗云携帯」として発売される |
2011年度 | ・aigoの日本での総代理権をEXEMODEが取得 ・チャイナテレコムとM2Mに関するMOUを締結 ・インドのSONY Ericsson製携帯に筋斗云をプリインストール ・aigoがSmart Cloudの技術を利用した「aigoCloud」を発表 |
2012年度 | ・「フリービットクラウド VDC China Package」をリリース ・aigoのFeng総裁が「2012 IPv6パイオニア賞」を受賞 ・aigoが「aigoCloud」を初搭載した「aigoCloud Projector」を発売 ・「Plug in Cloud」アーキテクチャ搭載の「Cloud@SD」を日中にて発売開始 ・Smart Cloudが「Big Dataストレージプラットフォーム優秀賞」を受賞 |
■サービスサイト ※中国語
サイトイメージ |
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URL |
■子会社の概要
会社名 | SmartVPS LIMITED |
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代表者 | 池田博樹(当社イノベーション・ステアリン ・コミッティー・ディレクター、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット Cloudサービス事業部長) 清水 高(当社執行役員) |
所在地 | 香港特別行政区 |
設立日 | 2012年9月 |
事業の内容 | VPSサービスの提供 |
出資比率 | 当社100%出資 |
※1 香港のデータセンターにて運用されているVPSサービスにおいて。当社調べ(2012年10月18日現在)
※2 2012年5月30日IDC Japan株式会社発表の「中国IT市場規模動向を発表」より(http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20120530Apr.html)
※ ServersManはフリービット株式会社の登録商標です。
※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年8月10日
各位
フリービット、クラウドであらゆる機器をつなぐM2M戦略のコアプロダクト「ServersMan@Disk」メジャーバージョンアップ
~Win/iPhone/iPad/Android/Web全面刷新、待望のMacアプリも登場予定本日よりDTIが提供、システムOEMセールスも開始~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)は、月210円で10GBから利用できる、クラウドストレージサービス「ServersMan@Disk」を大幅にバージョンアップいたしました。
「ServersMan@Disk」は、PC/SmartPhone/Cloud@SD などマルチデバイスに対応した、クラウドストレージシステムで、クラウドであらゆる機器をつなぐというフリービットのM2M(Machine to Machine communication)戦略にとって、コアとなるプロダクトです。
本日より、子会社の株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「DTI」)で提供を開始いたします。
今回の「ServersMan@Disk」大幅バージョンアップの特長は以下の通りです。
1. 速度を更に改善
国内のコア・ネットワークに直結したクラウドストレージサービス事業者としての利点を生かして、ネットワークだけでなく、サーバーシステムのチューニングを重ね、速度を改善いたしました。
また、ServersMan@DiskはDTIのモバイル通信サービス群と同じネットワーク網に直結しております。よって、先日発表のServersMan SIM※1をご利用いただく場合などは、より端末と連携しやすい環境となります。“快適な”クラウドストレージサービスをご堪能ください。
2. 端末にコピーするデータを選べる「Sync」フォルダにより、利便性を大幅に向上
従来のServersMan@Disk Windows版専用アプリでは、クラウドストレージに保存されている全データを、パソコンのハードディスクにコピーすることで、ネットワークに繋がっていない状態でもご利用いただけました。しかし、パソコンのハードディスクスペースを節約したいというニーズもございました。
この度のバージョンアップでは、「Sync」フォルダに保存されているものだけが、パソコ ンや他の端末(iPhone/Android)に自動でコピーされ、それ以外のフォルダにあるファイルはクラウド上のみに保存されて、貴重な端末のディスクスペースを消費せずに済む仕様としました。
また、ファイルの追加などがある端末で行われると、「Notification」が登録されている 全端末に発信され、オンライン時にはリアルタイムに同期されます。そのため、常に全ての端末で最新のファイル状態を保つことができます。
3. わかりやすいWebデザインを徹底し、操作性が劇的に進化 エディタ機能も実装
使用頻度が高いWebブラウザ版からの操作画面を「見ただけで何をすればよいかわかる」という視点でのレビューを重ね、完全に再設計しました。
特徴は右側に設置される「アクションペイン」。ファイルリストからフォルダやファイルを選ぶと、適用可能な操作や表示可能な情報項目がまとめて表示されます。また、テキストファイルは、ダウンロードせずにブラウザ上で編集が可能となりました。
そのほか、Webブラウザへのドラッグ&ドロップでのファイルアップロードが可能となり、アップロード可能なファイルサイズが100MBから512MBに拡張されるなど、実に約50項目もの変更が加えられています。
4. モバイル版専用アプリからも操作履歴が閲覧でき、うっかり消したファイルも復活可能
iPhone/iPad/Androidの各専用アプリも、これまでのビューワーとしての機能だけでなく、Windows版専用アプリ同等の操作が可能となるよう大幅に機能強化しました。
操作履歴の参照やごみ箱フォルダからのデータ復活、また、データ容量の追加購入も可能です。
5. Windows版には「バックアップツール」を新しく追加
Windows版専用アプリに、パソコンのデータを簡単にバックアップ&リストアできる新機能「バックアップツール」を追加いたしました。
「バックアップ」ボタンからは、パソコンのローカルにある任意のフォルダのコピーを、zip形式に圧縮しServersMan@Disk上に保管することができます。更に、バックアップしたデータは「リストア」ボタンを押すだけで、自動でローカルの元の場所に復元することが可能です。これにより、パソコンのデータを間違って消してしまっても、手間をかけずに元通り再現できるのでたいへん便利です。
6. 待望のMac版専用アプリが登場予定
Macユーザー向けの専用アプリを、今秋より提供開始予定です。Mac版専用アプリには、WordやExcelなどのOfficeファイル、JPEGやPNGなどの主要な画像ファイル、PDFなどをアプリ上でプレビューできる新機能を搭載予定です。これにより、表示に必要なソフトウェアがなくても、ファイルの中身をこのアプリだけで閲覧することができます。
7. OEM提供にも対応
さらに、ServersMan@Diskシステムは、商品ブランド、ブラウザからのアクセス画面(Web U/I)、専用アプリデザインの一部を変更してご利用いただけるOEM版の販売を開始いたします。2012年5月に発表したPlug in CloudアーキテクチャーのOEM提供を契約した企業が、Cloud@SDから接続するDiskシステムも希望するブランドで展開可能となります。
ハードウェアメーカーがネットワーク機能を内蔵した機器を開発しつつも、第三者のCloudサービスへのアクセスを提供するにとどまっているケースでは、フリービットが提供するServersMan@DiskシステムOEM版をご利用いただくことで、設計、製造、評価というプロセスを完全に省略、サポートまでもフリービットにアウトソースし、独自ブランドのクラウドサービスを開始することが可能です。
■ServersMan@DiskのOSの対応状況及び専用アプリ入手方法は以下の通りです。
プラットフォーム | 対応OS | 入手方法 |
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Windows | Windows XP/Vista(ともに32ビット版)/Windows 7(32ビット版/64ビット版) | ・DTI会員専用ページ(MyDTI) http://dream.jp/mydti ・ServersManサービスサイト http://serversman.com/ から入手可能 |
Mac | Mac OS X 10.7以降 | 今秋公開予定 |
iPhone/iPad | iOS 5.x以降 | Appleによる審査終了次第、App Storeで公開 |
Android | Android 2.3以降 | Google Playから入手可能 |
Webブラウザ | Windows: Internet Explorer 8.0/9.0※2、Firefox v3.6※2/12.0、Chrome v20.0 Mac:Safari v5.1※2、Firefox v13.0、Chrome v20.0 |
以上
ServersMan@Disk Windows版専用アプリ(ServersMan Client)画面 |
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ServersMan@Disk Windows版専用アプリ(ServersMan Client) バックアップツール起動画面 |
ServersMan@Disk ブラウザ版画面 |
ServersMan@Disk Android版専用アプリ |
(左からトップ画面、ごみ箱フォルダ、アクセスチケット(共有)の設定画面) |
ServersMan@Disk iPhone版専用アプリ |
(左からトップ画面、ごみ箱フォルダ、アクセスチケット(共有)設定画面) |
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
※1:「ServersMan SIM 3G 100」は、490円から始められるモバイル通信サービスです。
(株)NTTドコモのFOMA 3G回線に、ServeresMan@Diskを1GB、更にIPv6接続アプリケーションを加え、月額490円という圧倒的な低価格でご提供します。
サービス詳細:http://dream.jp/mb/sim/
※2:ブラウザの制限により、画面へのドラッグ&ドロップでのファイルアップロード機能は未対応です。
※ 表示の料金は税込価格となっています。
※ ServersManはフリービット株式会社の登録商標です。
※ Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ iOSの商標は、Ciscoの米国およびその他の国のライセンスに基づき使用されています。
※ Apple、Macintosh、Safari、iPadは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ Mac App Store及びApp StoreはApple Inc.のサービスマークです。
※ Google、Google Chromeブラウザ、Androidは、Google Inc. の商標または登録商標です。
※ Firefoxは、米国 Mozilla Foundation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※ FOMAは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※ その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年8月8日
各位
フリービット、子会社のDTIから100kbps使い放題、ワンコイン490円から使える、パーフェクトモバイルプラン、「ServersMan SIM 3G 100」の提供を本日より開始
~特許取得技術を転用した速度切替システムを搭載し、低速と高速を使い分けられ、バックボーン直結のクラウドストレージも標準搭載、IPv6対応、SIM単体での提供も対応~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)の連結子会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 石田宏樹、以下「DTI」)は、本日8月8日より、人口カバー率100%のNTT ドコモのFOMA3G回線を利用し、低速と高速を切り替えて※1使うことが可能な、「ServersMan SIM 3G 100」を490円から提供を開始します。
フリービットグループではこれからのインターネット通信は、ブロードバンドパケット通信(無線通信)へシフトしていくことを想定し、2011年3月1日にMVNO事業に参入し、DTIより3Gでも公衆無線LANでも利用が可能な「ハイブリッドモバイルプラン」を始めとし、WiMAXやイーモバイルLTEといったモバイルサービスを展開しています。これらはいずれも好評で、B2B販売の他、子会社のDTIにおいては新規契約者の割合においては全体の60.1%※2となりフリービットグループとして重要な事業へと成長しています。
「ServersMan SIM 3G 100」は、無線による“常時接続”ニーズを満たす為に、通信速度を100Kbpsに制御することで、490円/月というワンコイン価格を実現し、さらに必要に応じて、2003年に固定網による速度切替を実現し特許を取得した「R-Switch」」技術の応用で、最高14Mbps※3まで切り替えてご利用いただけます(100MBごとに、263円)。
さらに、バックボーン直結のオンラインストレージサービス、「ServersMan@Disk」を1GB標準装備し、次世代インターネットのIPv6に即座に対応可能な「Feel6@DTI」(Windowsで利用可能)や「ServersMan Web」(Android端末で利用可能)もあわせて提供します。
サービス詳細につきましては、本日発表のDTIのプレスリリースをご覧ください。
以上
■2012年8月8日 DTIプレスリリース
「ワンコイン(490円) パーフェクト モバイルプラン『ServersMan SIM 3G 100』が遂に登場」
URL:http://www.dti.co.jp/release/120808.html
※1:速度切替システムは、8月中での搭載予定となります。
※2:2012年6月14日、2012年4月期通期決算発表時点。
※3:NTT ドコモ FOMAハイスピードエリア内で、受信時最大14Mbps(送信時最大384kbps)の高速パケット通信が可能になります。
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
※すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年8月7日
各位
【ご案内】フリービット、日経コンピューター誌「2011年度ITサービス企業業績ランキング」「成長性ランキング」第1位を獲得 クラウド銘柄として、高い認知を獲得!
~日経コンピューター誌2012年8月2日号にて発表~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」) は、日経BP社が発表した、「2011年度ITサービス企業業績ランキング」(日経コンピューター2012年8月2日号掲載)の調査の、売上高伸び率58.3%が評価され、「成長性ランキング」において、調査対象の141社中、1位となりました。昨年度の2位から一つ順位を上げてのランクインとなります。
このランキングは、日経コンピューターが、主に売上高が100億円を超える企業を対象に、上場企業の公開情報と、独自に収集した非上場企業へのアンケート調査を基に、「成長性」、「収益力」、「平均年間給与」、「平均年齢」や「株式時価総額」などの面から調査、分析され作成されています。
ランキングを確定するための調査においては、全体の86社(63.7%)が増収となり、成長性ランキング上位の5社を占めたのは「クラウド銘柄」とのことでした。その中でも、成長性ランキング第1位となったフリービットは、「クラウド銘柄」として、名実ともに、市場から高い認知を獲得することになりました。
第1位となった要因としては、フリービットクラウド VDC※1(仮想データセンター)の販売が堅調であることに加え、インターネット広告会社であるフルスピードやインターネット接続事業のベッコアメ・インターネットを連結子会社化した効果が現れた結果だと分析されています。
なお、本調査は、2011年4月から2012年3月までに決算月を迎えた期を2011年度の調査対象としていることより、フリービットは、2011年4月期の売上高伸び率(2010年4月期との比較)が対象となっております。
以上
※1:フリービットクラウドVDCは70Gbpsという強力なインフラと、稼働率「SLA99.99%」で高品質なサービスを実現し、標準でIPv6に対応していることに加え、東京と大阪にデータセンターを用意し、ディザスタ・リカバリ機能も提供する、IaaSサービスです。GREEの推奨プラットフォームにも選ばれており、信頼性の髙いサービスです。
サービスページ:http://cloud.freebit.com/
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
※すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年7月25日
各位
フリービット、インストールするだけであらゆるAndroidスマートフォン/タブレットをIPv6対応させる世界初※1のモバイルブラウザ「ServersMan Web※2」を本日より無料で提供開始
~IPv6/IPv4の双方でのアクセスが可能、どちらでアクセスしているかを表示。レイヤ3ネットワークでのフィルタリング機能に加え、IPv6サイトのソーシャルブックマーク機能を搭載~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)は、ネットワーク環境がIPv6に対応していなくても、インストールするだけで、Android搭載機器※3でIPv6サイトの閲覧が可能になるモバイルブラウザ「ServersMan Web」を、本日7月25日からGoogle Playにて無料で配布します。
本来スマートフォンなどの機器からIPv6環境へアクセスするためには、端末そのものがIPv6に対応していることに加え、ネットワーク環境もIPv6に対応している必要があります。3G回線だけでなくWi-Fiでの接続が増えておりネットワーク環境が複雑化している現在、ネットワークそのものをIPv6に対応させるためには手間と、コストが掛かります。
そこで、フリービットは、「インターネットをひろげ社会に貢献する」という理念のために、より簡単に、費用の負担もなく「今すぐ」IPv6サイトへアクセスできるモバイルブラウザ「ServersMan Web」の提供を開始します。「ServersMan Web」によって、全スマートフォン/タブレットユーザーの56%※4のIPv6化が「今すぐ」完了します。
インターネット黎明期からインターネットの技術の基盤を作り、日本のインターネットの父とされ、また、WIDE プロジェクト ファウンダー、更には、IPv6普及・高度化推進協議会の会長を務める村井純氏は、以下のようにコメントしています。
慶應義塾大学環境情報学部長・教授 ファウンダー:村井純氏コメント
未来志向の洗練されたテクノロジーである「ServersMan Web」の登場によって、“IPv6にアクセス出来ない/使わない理由”がなくなりました。
10年以上に渡り世界中で具体的に利用され、認められてきた、フリービットの仮想化技術。それが、『ServersMan Web』として開花し、IPv6分野の懸案事項だった、”鶏が先か、卵が先か”の議論を、”言い訳なし”に変え、すべての人のためのIPv6の自然な導入を実現しました。
Why not IPv6 ? 世界は、IPv6 Ready で皆さんのIPv6利用をお待ちしています。
「ServersMan Web」の大きな特徴は、ServersManアーキテクチャーの中心となっている特許技術である、「IPv4ネットワーク上に仮想IPv6ネットワークを構築するEmotionLink ActiveNode テクノロジー」によって、ブラウザ自体に、IPv6グローバルアドレスを割り振ることができることです。これにより「ServersMan Web」1つをインストールするだけで、あらゆるIPv6/IPv4サイトを見ることが可能になります。
また、「ServersMan Web」では、代表的なWebエンジンであるWebKitベースにブラウザエンジンを独自開発したことによって、IPv4とIPv6のハイブリッドルーティングを可能にしています。そのため、別のブラウザの立ち上げ直しを必要とせず、IPv6/IPv4の「両方のサイト」をブラウズし、現在どちらのプロトコルでアクセスしているかを、画面表示と振動(オプション設定)によって知ることができます。振動によって、IPv6でのアクセスを「体感」してください。
フリービット代表取締役CEO 石田宏樹のコメント
「ServersMan Web」は、Web to SiLK を標榜するフリービットにとって、Webから絹のようになめらかなSiLK(絹)のようになめらかなネットワークを実現する為の、「架け橋」となるアプリケーションとして開発されました。単なるブラウザではなく、Webの世界に「本来のインターネットが持つ可能性」を取り戻すことができるアーキテクチャーを搭載しています。先ずは、IPv6の世界への「架け橋」としてご利用ください。今後のバージョンアップで、新しいWebの世界、そしてその先に広がるM2Mの世界を実感いただけることと思います。
「ServersMan Web」は、基本的な機能に加え、よりIPv6化を促進するために以下の機能を搭載します。
IPv6対応サイトを集める・共有するソーシャルブックマーク
Web上には、急激に増加中とはいえ、まだまだIPv6対応のサイトは限られており、ディレクトリなども少なく、IPv6の普及を妨げる一因となっています。ソーシャルブックマーク機能※5では、対応サイトをユーザーの手によって収集・可視化することで、IPv6の普及に貢献します。ブックマークしたサイトは、他のユーザーのブックマークとともに、トップページに表示されます。優れたIPv6コンテンツを集めるために是非ご活用下さい。
セキュリティ対策のためのネットワークフィルタリング
IPv6での接続はグローバルアドレスを用いたNode-to-Nodeの通信となるため、セキュリティ面に不安が出ます。しかし、Feel6テクノロジーに基づくレイヤ3での、4段階のフィルタリング機能により、きめ細やかなセキュリティ管理を実現しますので、安心してIPv6環境を楽しめます。
今後開発環境等を順次リリース
ServersMan Web」は単なるWebブラウザではなく、IPv6を利用するための 総合的な環境となっており、順次これらの環境を、ユーザーに開放していく予定です。
ダウンロードは以下より、無料で可能です。是非IPv6の世界を体験し、新しいインターネットの世界に向けたIPv6化促進のためにご協力下さい。
情報サイト
ServersMan Web紹介サイト:
http://www.serversman.com/cooperativeapps/serversman-web.html
Google Play「ServersMan Web」:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.freebit.serversmanweb
関連PR
2012年6月6日
「フリービット インストールするだけで全てのAndroidスマートフォンをIPv6対応にする世界初のモバイルブラウザ「ServersMan TAB」開発
https://freebit.com/press/pr2012/20120606.html
スクリーンショット
ServersMan Web起動画面 | IPv6ページ表示画面 |
---|---|
ソーシャルブックマーク表示画面 | ネットワークフィルター設定画面 |
※1 ネットワーク環境がIPv6に対応していないAndroid端末において、インストールするだけでIPv6対応させるモバイルブラウザとして。当社調べ(2012年7月25日現在)。
※2 リリースに伴い、よりアプリの特徴がわかりやすいように「ServersMan TAB」から「ServersMan Web」に名称を変更しました。
※3 動作確認済み端末は下記よりご確認ください
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.freebit.serversmanweb
※4 2012年3月13日株式会社MM総研発表の「スマートフォン市場規模の推移・予測(12年3月)」と2012年4月26日ICT総研発表の「2012年度 タブレット端末市場に関する需要動向調査」を元に当社にて算出。
※5 ソーシャルブックマーク機能には、はてなブックマークを利用しています。
以上
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
※ServersManはフリービット株式会社の登録商標です。
※Anrodroid,GoogleはGoogle Inc. の商標または登録商標です。
※その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年7月12日
各位
ServersManテクノロジーが法人向けプライベートクラウド市場で採用
~法人市場向け「ServersMan@CAS」搭載機3機種が法人向けNASのリーディングカンパニーである ロジテックINAソリューションズより7月下旬から発売開始~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)が開発した、僅か5分で様々な機器を「”True” Cloud Storage」へと変身させるソフトウエア「ServersMan®」を搭載した新製品が、7月12日、ロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:葉田順治、以下「ロジテックINAソリューションズ」)から発表されました。
このたび、ロジテックINAソリューションズへ提供されるソフトウエアは、法人市場向けストレージ製品での利用を想定した「ServersMan@CAS(Cloud Attached Server)」です。
一般的なCloud Storage Serviceは、第三者が運用するデータセンター内にデータの実体が保管されます。一方、CASでは、データを保存している物理筺体を各社の管理下におきつつ、5分足らずで完了する簡単な設定をするだけで、インターネットのどこからでもアクセスが可能な「Private Cloud」を実現します。
Private Cloud市場は、コンピューティングリソースの最適化や他者と設備を共有しないため、独自のセキュリティーポリシーを設定しやすい点などが評価されており、2015年の市場規模は9,406億円に達すると予想(注1)されています。しかし、通常のPrivate Cloudでは、設備、仮想化技術の実装、運用等、膨大なコストがかかります。
ServersMan@CASでは、LAN内に閉じて利用されているNASのコンピューティングリソースを、Cloudサービスにも適用します。これはアプリケーションレベルでIPを割り振ることができるフリービットのネットワーク仮想化技術「ServersMan」によって実現したものです。
ロジテックINAソリューションズのServersMan@CAS搭載製品は、ITの専門家がいない中小企業や大企業のグループ単位でも手軽にPrivate Cloudを導入できるソリューション製品と位置付けられます。ServersMan@CASによって、ユーザーは、世界中のどこからでもインターネットに接続できる環境さえあれば、ブラウザーやスマートフォン向けに提供されているServersMan@iPhone、ServersMan@Android、Windows PC用のServersMan Shellなどを使用して、簡単便利、そして安全にNAS上のデータを、LAN外からアクセスできるようになります。
ロジテックINAソリューションズでは、まず、RAID5に対応したCUBE型NAS「LSV-5S4CW2」シリーズ3機種にServersMan@CASを組み込んで、7月下旬から発売開始するほか、ServersMan@CAS搭載製品のラインナップを今後も増強する見通しです。
LSV-5S4CW2は、幅184×奥行き280×高さ193mmと設置スペースを取らないCUBE型の小型筺体に、法人利用にも耐えうる性能を実現したロジテックINAソリューションズの人気モデルの最新シリーズです。
CPUに低消費電力のデュアルコアプロセッサVIA Nano X2を採用し、メモリは4GBと、同社の従来製品に比べてハードウエア性能が向上しています。それに伴い、ServersMan@CASを利用したインターネット側からのアクセスに対するレスポンスも速く、快適に動作します。
LSV-5S4CW2は、本体正面の液晶パネルでサーバ名、IPアドレス等の情報が確認できるほか、リモート接続での操作が可能です。ホットスワップによるディスク交換作業で、RAIDの再構築が可能なほか、UPS接続用のシリアルポート(RS-232C準拠)およびUSB2.0ポートを搭載するなど高可用性を実現しています。
製品型番 | HDD容量 | 標準価格 | 発売時期 |
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LSV-5S2T/4CW2 | 500GB×4台 | 148,000円(税別) | 7月下旬 |
LSV-5S4T/4CW2 | 1TB×4台 | 160,000円(税別) | 7月下旬 |
LSV-5S8T/4CW2 | 2TB×4台 | 198,000円(税別) | 7月下旬 |
「ServersMan@CAS」の特徴は以下の通りです。
1.極限まで洗練されたSimple.UI
サーバ製品に搭載されることを考慮し、ユーザーインタフェースからは、余計な機能がそぎ落とされ、何をすればよいかが直観的に分かるデザインになっています。
2.複数アカウントを一括管理できる、大幅に強化されたリモートアクセス機能
ServersManを使用してCloud化されたストレージ領域に対し、管理者アカウント以外のアクセス権限を複数設定できるようになりました。部署単位や企業単位で使用される際に便利な複数のアクセス権限をCSVファイルで作成し、一括で設定できる機能も追加されています。
3.異常発生をメールで通知できる新ログシステム
一度アプリケーションを起動したら、本体の電源を切らない限り、ServersManを動作させ続けられる「サービスアプリケーション化」されています。動作についての異常はWindowsのイベントログに書き出されるほか、管理者向けにメールで通知することも可能です(注2)。
このほかに、MyStorageフォルダには、動作状況ログファイル及びアクセスログファイルが生成されますので、管理者はインターネットのどこからでも、ServersMan@CASへのアクセス状況や動作状況を確認することが可能です。アクセスログには、IDとフォルダパス、行われた操作が記録されます。
4.アクセス経路の完全セキュア化
ServersMan@CASへのリモートアクセスに使用する通信経路を、Emotion Link部分だけではなく、インターネットからEmotion Linkシステムへのゲートウェイである「ServersMan Proxy」までの経路をSSL化し、あらゆる接続形態でセキュアな通信環境を実現させました。
LSV-5S4CW2 |
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以上
(注1)IDC Japan 株式会社の予測です。
(注2)ログを受けてのメール送付機能はロジテックINAソリューションズが提供する機能です。
ロジテックINAソリューションズについて
ロジテックINAソリューションズは「I:いつでも、N:なんでも、A:あなたのために」をモットーに、お客様の要望する様々な製品の開発、国内自社工場での製造を手がけ、皆様にロジテックブランドとして高い評価を頂いております。WSS-NAS製品群に関しても企業のデータに対する「セキュリティ」の重要性を第一に考え、お客様の「信頼」を得られる企業を目指してまいります。
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【「ServersMan」ライセンス導入について法人様からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 新事業企画室
Mail: SvM@FreeBit.net 電話番号:050-7535-0150
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
※ServersManはフリービット株式会社の登録商標です。
※その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社の所有物です。
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現在精査中です。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年6月14日
各位
フリービットの中国合弁会社Smart Cloudが中国政府直属の研究所が主催する、中国データセンタ大会にて「Big Dataストレージプラットフォーム優秀賞」を受賞
~aigoCloudがプラットフォームに依存しないこと、共有機能があることが評価ポイントに~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット)の中国合弁会社であるSmart Cloud(北京筋斗云科技有限公司)が、北京で5回目の開催となる、「2012年度中国データセンタ大会」(中国数据中心大会)にて、「Big Dataストレージプラットフォーム優秀賞」(中国优秀大数据存储平台大奖)を受賞しました。
中国データセンタ大会は、中国電子情報産業発展研究院(中国工業情報化部傘下の政府系研究所)が主催する、データセンタ事業者の貢献を評価する大会です。
今回は「大容量データ時代におけるデータセンタに関する変革」をテーマとして、大容量データ時代を迎えるために、データセンタの構築、運営管理及びサービスに対して大きな貢献をした企業が表彰されました。
Smart Cloudは、その中で「Big Dataストレージプラットフォーム優秀賞」を受賞致しました。
評価されたのは、Smart Cloudが開発を行い、中国最大規模のコンシューマー機器メーカーaigoにライセンス提供をするクラウドサービス「aigoCloud」の独自性です。この「aigoCloud」の独自性とは、シンク機能、バックアップ機能、データ共有機能によって「OSに依存せず、あらゆる環境で使える」ことでユーザーに心ゆくまで楽しいネット体験を提供できるというものです。この独自性が権威ある中国の機関によって評価・表彰されたことは、フリービットがコミットする「スマートインフラ提供」を、中国という巨大市場において実現するための、大きな一歩であると信じております。
Smart Cloudは、独自のIPv6技術に基づいた次世代インターネットを実現するソフトウェア「筋斗云シリーズ」をリリースしており、これまで、aigoを始めとした中国の有名企業と、堅固な協力関係を築いてきました。その中でも特に、今回の「Big Dataストレージプラットフォーム優秀賞」の決め手となった「aigoCloud」は、米国のエレクトロニクスの総合展示会「2012 International CES」でデビューして以来、世界から多くの注目を集めているものです。「aigoCloud」は、手のひらサイズで、Wi-Fi標準搭載の「aigoCloud Projector」を始め、今後もaigoとの協力関係に基づき、aigo製品に標準で搭載されるクラウドサービスとして展開して参ります。
以上
Smart Cloud(北京筋斗云科技有限公司)について
aigoとフリービットの戦略的合弁会社として設立。筋斗雲社は、スピードが速く成長著しい中国IT市場に対応するために、清華大学/大学院で通信を専攻し、その後SONYにてBRAVIAの国際向けユーザーインターフェースの開発リーダーを務めてきた王剣鋒Presidentを中心とした起業と運営を行っており、中国におけるユビキタスクラウド統合環境である「筋斗雲」を発表しています。
筋斗雲社HP:http://SmartCloud.cc/
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年6月14日
各位
フリービット、法人市場向け「ServersMan@CAS」をWSS搭載NAS販売台数国内トップクラスのロジテックINAソリューションズへライセンス提供
~Private Cloudを5分で実現する洗練された「Simple.UI」、法人利用に最適な「リモートアクセス機能」を大幅強化~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下「フリービット」)は、6月14日、 Windows Storage Server搭載NASの販売台数で国内トップクラスメーカーであるロジテックINAソリューションズ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:葉田順治、以下「ロジテックINAソリューションズ」)と、僅か5分で様々な機器を「”True” Cloud Storage」へと変身させるソフトウエア「ServersMan®」のライセンス提供することで基本合意したと発表いたしました。
このたび、ロジテックINAソリューションズへ提供されるソフトウエアは、法人市場向けストレージ製品での利用を想定した「ServersMan@CAS(Cloud Attached Server)」です。CASはフリービットが2009年に提示したネットワーク製品のコンセプトです。ユーザーは、ServersMan@CASをインストールし、5分程度で終わる設定を済ませるだけで、通常はLAN内での利用にとどまっているネットワーク接続型大容量記憶装置を、インターネット(クラウド)からのセキュアなダイレクトアクセスが可能な「Cloud Storage」に変身させることができます。
一般的なCloud Storage Serviceは、第三者が運用するデータセンター内にデータの実体が保管されます。一方、CASでは、データを保存している物理筺体を各社の管理下におけることで、第三者の設備におくことが望ましくない重要なデータに対してでも、インターネットのどこからもアクセスが可能なクラウドサービスの利便性を適用することが可能となります。
今回、ロジテックINAソリューションズ向けに提供したServersMan@CASの特徴は以下の通りです。
1.極限まで洗練されたSimple.UI
サーバー製品に搭載されることを考慮し、ユーザーインタフェースからは、余計な機能がそぎ落とされ、何をすればよいかが直観的に分かるデザインになっています。
2.複数アカウントを一括管理できる、大幅に強化されたリモートアクセス機能
ServersManを使用してCloud化されたストレージ領域に対し、管理者アカウント以外のアクセス権限を複数設定できるようになりました。部署単位や企業単位で使用される際に便利な複数のアクセス権限をCSVファイルで作成し、一括で設定できる機能も追加されています。
3.異常発生をメールで通知できる新ログシステム
一度アプリケーションを起動したら、本体の電源を切らない限り、ServersManを動作させ続けられる「サービスアプリケーション化」されています。動作についての異常はWindowsのイベントログに書き出されるほか、管理者向けにメールで通知することも可能です(注1)。
4.アクセス経路の完全セキュア化
ServersMan@CASへのリモートアクセスに使用する通信経路を、Emotion Link部分だけではなく、インターネットからEmotion Linkシステムへのゲートウエイである「ServersMan Proxy」までの経路をSSL化し、あらゆる接続形態でセキュアな通信環境を実現させました。
5.CAS to Cloud BackUPサービス(近日提供予定)
東日本大震災以降、オフィス内にあるデータをどのような時にでも守るという「ディザスターリカバリー(DR)」対応ソリューションへのニーズは依然として高い状態が続いています。ネットワーク接続型大容量記憶装置は、充実したRAID構成に代表されるように、単体でのデータ保全性は極めて高く設計されていますが、物理筺体自身が地震や津波で破壊されてしまった場合には、データは完全に失われてしまいます。
フリービットでは、法人向け「ServersMan@CAS」に対して、フリービットが提供するクラウドサービスへのデータバックアップ機能を実装し、分散管理ニーズにも対応できるPrivate Cloudソリューションを提供する予定です(注2)。
ロジテックINAソリューションでは、同社が取り扱うネットワーク接続型大容量記憶装置へのServersMan@CASのプリインストールを検討中です。
ServersMan@CASトップ画面 |
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以上
注1 ログを受けてのメール送付機能はロジテックINAソリューションズの提供するオリジナル機能です。
注2 今回、ロジテックINAソリューションズが発売するNASへの実装は未定です。フリービットでは、ServersMan@CASの基本機能として、CAS to Cloud BackUP機能を提供する予定です。
ロジテックINAソリューションズについて
ロジテックINAソリューションズは「I:いつでも、N:なんでも、A:あなたのために」をモットーに、お客様の要望する様々な製品の開発、国内自社工場での製造を手がけ、皆様にロジテックブランドとして高い評価を頂いております。WSS-NAS製品群に関しても企業のデータに対する「セキュリティ」の重要性を第一に考え、お客様の「信頼」を得られる企業を目指してまいります。
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【「ServersMan」ライセンス導入について法人様からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 新事業企画室
Mail: SvM@FreeBit.net
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現在精査中です。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。
2012年6月6日
各位
フリービット インストールするだけで全てのAndroidスマートフォンをIPv6対応にする世界初※1のモバイルブラウザ「ServersMan TAB」開発
~日中でAndroid搭載機器向けに6月末~7月上旬から無料配布を開始。M2M通信も可能なServersManアーキテクチャーを搭載~
フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石田宏樹、以下フリービット) は、ネットワーク環境に依存せずに、Google Playからインストールするだけで、Android搭載機器でIPv6サイトの閲覧が可能になるモバイルブラウザ「ServersMan TAB」を開発し、6月末~7月上旬より無料で配布を開始いたします。
フリービットは、「Being The NET Frontier! インターネットをひろげ、社会に貢献する」という理念を掲げた事業展開を2000年より行なっています。その中で、2002年より、次のInternetのFrontier(最前線)の焦点を、IPv6へのシフトに絞り、IPv6へのスムーズな移行、IPv4/IPv6の共存技術に関しての基本特許を世界各国※2で取得し、様々なサービスを展開して参りました。
なかでも、2003年には既存のIPv4回線上でIPv6を利用できる独自技術「Feel6 Technology」を開発し、IPv6の普及を目的とした大規模実証実験「Feel6 Farm」を、インターネットサービスプロバイダー76社に加え、ソニー(株)、(株)日立製作所、ヤマハ(株)、や湘南ビーチFM等の協力のもと実施し、連続半年間の実運用に成功しました。また、同技術の応用物は総務省の研究開発助成対象に認定された実績もあります。
IPv6に標準対応した商用サービスとしては、現在数万台が稼働しているIPv6対応法人向けIPセントレックスサービス「IPビジネスホン」や、IPv6に標準対応した仮想データセンター「フリービットクラウドVDC」「ServersMan@VPS」、スマートフォンをサーバーにする「ServersMan」等があります。
この様な実績を元に、フリービットグループでは本日よりスタートする「IPv6を今日を境に恒久的に利用する」という主旨の世界規模のイベント「World IPv6 Launch」の開催に合わせて、
- スマートフォン/タブレットが今後の「ヒト対モノ型インターネット※3」の中心的端末であると想定されること(PCからモバイルへのシフト)
- その中心的なOSの一つは、Androidと想定されること
- その中で最も使われるアプリケーションプラットフォームはWebであること
という今後のIPv6環境の「ど真ん中」の分野のIPv6化を「いますぐ実現」しました。
インターネット黎明期からインターネットの技術の基盤を作り、日本のインターネットの父とされ、また、WIDE プロジェクト ファウンダー、更には、IPv6普及・高度化推進協議会の会長を務める村井純氏は、以下のようにコメントしています。
慶應義塾大学環境情報学部長・教授 ファウンダー:村井純氏コメント
未来志向の洗練されたテクノロジーである「ServersMan TAB」の登場によって、“IPv6にアクセス出来ない/使わない理由”がなくなりました。
10年以上に渡り世界中で具体的に利用され、認められてきた、フリービットの仮想化技術。それが、『ServersMan TAB』として開花し、IPv6分野の懸案事項だった、”鶏が先か、卵が先か”の議論を、”言い訳なし”に変え、すべての人のためのIPv6の自然な導入を実現しました。
Why not IPv6 ? 世界は、IPv6 Ready で皆さんのIPv6利用をお待ちしています。
モバイルブラウザ「ServersMan TAB」は、ServersManアーキテクチャーの中心となっている、「IPv4ネットワーク上に仮想IPv6ネットワークを構築するEmotionLink ActiveNode テクノロジー」によって、ブラウザ自体に、IPv6グローバルアドレスを割り振ることができます。また、代表的なWebエンジンであるWebKitベースにブラウザエンジンを独自開発したことによって、IPv4とIPv6のハイブリッドルーティングを可能にしています。
「ServersMan TAB」のその他の特長は以下のとおりです
- インストールして、ID登録するだけで、IPv6サイトを閲覧できます。細かい設定は不要です。
- IPv4、IPv6の両方のサイトを見ることができるので、ブラウザを複数使い分ける必要はありません。
- IPv6のグローバルアドレスを割り当てられますが、Feel6テクノロジーによって、ネットワーク自体でセキュリティを設定することが出来ます。
- ServersManアーキテクチャーを採用しているので、「ブラウザ to ブラウザ」(M2M)でのやり取りを取得することも可能です。 (将来APIと開発環境を提供予定)
例えば、ServersMan TABは単なるブラウザ(ビューワー)としてだけでなく、Webサーバーとして動作させることも可能となります。
ServersMan TAB ロゴ |
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ServersMan TAB起動画面 |
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ServersMan TAB IPv6サイトブラウジング画面 |
IPv6接続時にカメの画像が「泳いでいる」状態となっています。 |
以上
※1 当社調べ。(2012年6月6日現在)
※2 特許は 2003年12月に世界各国で申請しており、日本では2007年11月、韓国では2008年4月、中国では2010年11月、ヨーロッパでは2011年3月、そして米国では2011年7月にそれぞれ権利化。
※3 今後のインターネットの発展は、現在の「ヒト対モノ型コミュニケーション」から、「モノ対モノ(Machine to Machine)型コミュニケーション」に発展していくと想定されています。フリービットグループでは、M2M環境においての具体的なソリューション「Plug in Cloud」を5月15日に発表いたしました。
関連PR内容
■2011年6月8日
フリービットグループ、各種独自IPv6対応サービスを発表
https://freebit.com/press/pr2011/20110608.html
■2012年5月15日
フリービット、SD/USBを利用してあらゆる機器を、
瞬時にクラウド/M2M対応にする日本発、
世界初のクラウドアーキテクチャー「Plug in Cloud」を発表
https://freebit.com/press/pr2012/20120515.html
フリービット株式会社について
フリービットは、独創的なインターネット技術と事業企画力によって、クラウド化する社会に対応する「Smart Infra提供事業」を行っています。特許取得技術を含む最先端のテクノロジーと市場のニーズを先取りするマーケティングを組み合わせることで、他の追随を許さない独自のネットワークサービスを展開し、「IT時代のものづくり」をキーワードに新たな価値の創造に努めております。
【報道関係者からのお問い合わせ】
フリービット株式会社 CEO室 PR・IRグループ 広報担当
Mail: press@freebit.net
電話番号:03-5459-0522
尚、本件に伴う平成25年4月期の業績への影響につきましては、
現時点では軽微であると考えております。
業績への影響が見込まれる場合は、速やかに公表いたします。